- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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こんな時だけど…
2011年03月27日 17:10
久々将タン日記です。
競馬のドバイWCにて日本馬のヴィクトワールピサが優勝、
二着にトライセンドが入り、
日本馬のワンツーフィニッシュを達成。
ブエナビスタは着外だった。
ちなみに日本馬が海外のビッグレースを勝つってのは
なかなか難しく、ドバイWCは初制覇です。
優勝賞金も世界最高で5億円近かったハズ。
羨ましい話です。
で、この記事の終わりには我々日本人に希望を与えて
くれた、と書いてあったのでした…。
で、よせばいいのに私事ですが、俺も続くぞ~とばかりに
高松宮杯に突撃!
ファンファーレの鳴り響く青空が奇麗に見えました。
わずか2時間前までは…。
はい、そうです。見事に撃沈してまいりました。
いいもん、競馬で馬券を購入するのも
義援金として役立つんだもん!と若干の嘘をついて
(最終レースは購入したからあながち嘘でもない)
自分を奮い立たせましたが、
当たらんもんですな~。
展開も軸馬も当たっておきながら、
馬券が当たらないこの事実、世の中まちがっちょる!
と勝手な解釈をして
過ごしてます。チャンチャン♪
それにしてもこんな事が出来るなんて
幸せですよね。
3月11日。あの地震を境に全ての人の時計が狂い、
中には時計さえも動かなくなってしまった人もいるけど、
悲しみに打ちひしがれている訳にはいきません。
残された私達は生きていかねばならないです。
もちろん一人じゃないですから、
私達は誰かを勇気付けられる事もあるはずです。
当然、誰かに勇気付けられる事はたくさんあります。
だから、今日は勇気について語りたいです。
被災地からのこの言葉、
良かったら聞いてくださいね。
とある被災地の学校の卒業式での
卒業生の言葉です。
「…私達は家も家族も仕事も故郷もなくしてしまいました。
でも私達は生きていかねばなりません。
ただ私には夢が出来ました。
それはこの故郷を再生するという夢が。
私達はこの地域で学び、友人と暮らしてきた事を
誇りに思っています。
どんなに苦しい事が起ころうとも、
どんなに悲しい事が起ころうとも、
遠くの土地に行こうとも、
私達は必ず帰ってきます。
それまでは知識を蓄え、自身の実力をつけ、
一人立ちできるよう頑張ります。
でも忘れる事は無いと思います。
そして再びこの街を
復興させるお手伝いをしたいと思います。
今からがスタートです。
まぶたに焼きついたあの街を再び取り戻すためにも…
(以下略)
こんな環境の中でも人は立ち上がれる。
その気持ちは誰でも一緒。
勇気。忘れてはならない言葉の一つですね。
では、また。
このデジログへのコメント
> 美空†さん
これ12歳の学生さんが言った言葉です。
彼らの真摯な思い、私達が期待に応えなくてどうする!
今こそが頑張り時!
泣きたい時は泣こう!そして再び立ち上がればいい。心から思います。
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