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来年のドイツは
2010年12月19日 22:29
今日はドイツ観光局から届きました。
自動車生誕125周年
重点行事 オートモビルサマー2011
自動車の故郷バーデン・ヴュルテンベルク州で
自動車生誕125周年はドイツ観光局の2011年観光テーマのひとつです。ドイツには200以上の自動車博物館があり、ベンツ博物館等は一般の観光に、メーカー工場視察はSITに組み込まれています。自動車の発祥の地バーデン・ヴュルテンベルク州(首都シュトゥットガルト)は、州として「オートモビルサマー2011」と名付けた125日間の記念行事を展開し、ドイツ観光局はこれを重点行事として支援します。
同州カールスルーエ生まれのカール・ベンツは自動車を発明し、1886年1月25日に同州のマンハイムで世界初の特許を受けました。時を同じくしてシュトゥットガルト生まれのゴットリープ・ダイムラーも自動車を発明したのです。ベンツの妻ベルタはマンハイムから生まれ故郷のプフォルツハイムまで車を走らせ、世界で初のこの長距離運転は車社会の始まりと言われます。このルートはベルタ・ベンツ記念ルートとよばれクラシックカーラリーなどが催されます。
オートモビルサマー2011 ハイライト
・2011年5月7日~8日 オープニングイベント シュトゥットガルト
5月7日~8日 開幕式とオープンエア・カーショー(市内中心部宮殿広場とケーニッヒ通り1.1Kmに新車の展示。8日には200チーム余りのクラシックカーがラリーより帰着)
5月6日~8日 2日間記念ラリー(黒い森やベンツ、ダイムラー縁の地を巡る)
・6月17日~19日 カールスルーエ(2011年に車の技術と文化をテーマに100以上のイベントを開催。ハイライトはZKMアート・メディアテクノロジーセンターにおける「カー・カルチャー」展示)
・6月24日~26日 プフォルツハイム(市の祭りが自動車の祭りに。シュヴェッツィンゲンとプフォルツハイム間ベルタ・ベンツ記念ラリーと国際クラシックカーラリー)
・9月10日~11日 閉幕イベント マンハイム(ハイライトはマルチメディアイベントのアウト・シンフォニック。10日に南西ドイツ交響楽団が自動車交響曲初演)
注目!女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会2011
サッカー女子日本代表なでしこジャパンの試合開催地決定
なでしこジャパンが出場するFIFA女子ワールドカップドイツ大会には世界の強豪16チームが集結し、ドイツ9都市で32試合が闘われます。さる11月29日フランクフルトで組み合わせ抽選会が行われ、日本はグループBでニュージーランド、メキシコ、イングランドと対戦することになり、試合開催地も決定しました。キックオフは6月26日ベルリンのオリンピック競技場で前回優勝のドイツ対カナダ、決勝戦は7月17日にフランクフルトのヴァルトシュタディオンで行われます。
6月27日 レヴィーアパワースタジアム(ボーフム) 対ニュージーランド
7月1日 バイ・アレーナ(レバークーゼン) メキシコ
7月5日 インプルス・アレーナ(アウクスブルク) イングランド
グループで2以上になると決勝トーナメント進出
日本が初戦を闘うボーフムは2010年の欧州文化都市に指定されたルール工業地帯の中心都市のひとつで、ドイツ炭坑博物館などの産業文化遺産が見どころです。20Km離れたエッセンには世界遺産のツォルフェライン炭坑があります。デュッセルドルフからわずか50Kmですから、第二戦目の町レバークーゼンとともにライン観光と組み込めます。
第二戦目の開催地レバークーゼンはケルンとデュッセルドルフの間にあるライン河畔の町で、バイエル社の企業城下町です。市中心から1Kmにあるバロック様式のモルスブロイヒ宮殿は屈指の現代アート美術館で、ボイスやリヒターの収集で有名です。世界遺産ケルン大聖堂へは15Km、世界遺産のアーヘン大聖堂へは80Km。
第三戦はロマンチック街道の町アウクスブルク。ロマンチック街道観光、ハイライトのノイシュヴァンシュタイン城、ミュンヘンなど多くの人気ハイライトを観光できます。
2006年にドイツで開催されたFIFA男子ワールドカップはドイツ中が沸騰し、世界中のファンがドイツ市民とともにサッカーを楽しみました。各地に出現したパブリックビューイングが世界の人々の出会いの場となりました。2011年のFIFA女子ワールドカップにおいても、ドイツは世界中からの旅行者と一緒に観戦しようと楽しみにしています。
ケルンから一日で三つの世界遺産を訪ねる
ケルン~ブリュール~アーヘン
ライン河畔のケルンはドイツ人および外国人観光客の観光地人気トップにランクされています。かつては日本人旅行が必ず訪れる町でしたが、再び日本人旅行者の間で人気上昇中です。
「一日で三つの世界遺産を訪れる」ことができる利点を強調した新しい売り方を提案します。ロマンチックライン観光を前後に組み込めば、「四つの世界遺産を訪れる」ことになります。
ケルン~(17Km)~ブリュール~(70Km)~アーヘン~(70Km)~ケルン
ケルン:世界文化遺産はゴシック様式の傑作「ケルン大聖堂」。中央駅や有名なショッピング街、ライン川は大聖堂から数歩の距離、大聖堂に隣接してローマゲルマン博物館があり、近くにはいくつもの典型的な地ビール・ケルシュ直営醸造所レストランがあり、市内観光組み立ては至極簡単。
ブリュール:18世紀のケルン選帝侯のアウグストゥスブルク宮殿は、クヴィリエやバルタザール・ノイマンといった著名な建築家が建てた華麗なロココ様式宮殿で、バロックの庭園とならび欧州屈指の建造物として世界遺産に登録された。隣接する別邸の狩りの館ファルケンルストも世界遺産。
アーヘン:オランダとベルギーに国境を接するアーヘンはカール大帝が宮廷をおいた歴史的な町。800年頃王宮礼拝堂が建立されゴシック様式の建物が加わった。大帝玉座、王元工芸の最高傑作である大帝の櫃などがある。ドイツで最初にユネスコ世界文化遺産に登録された。600年にわたりドイツ皇帝の戴冠式が行われたアーヘンの町の旧市街は見どころが多く、歴史の重みが伝わってくる。
以上、来年のドイツでのイベント予定です。
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