- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【赤塚不二夫「もっとまじめに ふざけなさい」】
2010年11月25日 14:29
赤塚不二夫7の至言
(ゲンダイネット)
●「自分は最低だと思え!」
漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなってからもうすぐ2年。長女のりえ子さんが父親の思い出を本にまとめた。「バカボンのパパよりバカなパパ」(徳間書店)で、家で娘と一緒にスカトロのAVを見たことなど、抱腹絶倒のエピソードがてんこ盛りだ。
ところで、りえ子さんには父親・赤塚不二夫さんの忘れられないセリフがいくつかあるという。娘さんに父親の7つの至言を選んでもらった。
〈自分が最低だと思っていればいいんだ。自分が偉いと思っていると、人は何も言ってくれない。自分が一番バカになればいいの。何でも言ってくれるよ〉
〈人生は最後につじつまがあっていれば何をやってもいいんだよ〉
〈ただのバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。立派なバカになるのは大変なんだ。だから、バカになる自信がなかったら、ごく普通のリコウな人でいた方がいい〉
〈もっとまじめにふざけなさい〉
〈何でもいいから、一流になれ。ストリッパーでもいいんだよ〉
〈人に自分が何をやっているかを言う必要はない。ただやればいいんだよ〉
〈女にモテる男より、男にモテる男と付き合いなさい〉
りえ子さんが言う。
「父は本当に素直な人で、どんな人のアドバイスでも真剣に聞く。自分が最低だと思っていると批判でも何でも聞く耳を持てるのでしょう。その裏にはすごい向上心があったのだと思います。何事にも真剣で、仕事も遊びも命がけの人でした。アイデアの出し惜しみをするな、という言葉も思い出します。常に瞬間、瞬間で全力投球する人なんです。最後につじつまがあえば・・・というのは、私が父のそばにいた時に独り言のようにつぶやいた。自分が納得すれば、これでいいのだ、という人生です。人に自分のやっていることを言うな、というのは父の入院中にお見舞いの方にご挨拶をしていたら、父から呼ばれて怒られたこと。自分に自信があれば、こんな仕事してます、あれもやっています、なんて吹聴しなくてもいいんですよね」
娘を持つ父親にも、仕事に悩むビジネスマンにも、ぐぐっとくる言葉である。
【笹パンダ・コメント】
人生を全力で生きた、赤塚さんらしい言葉ですね。
笹パンダは、たかだか37年しか生きていないので、人生を振り返っても、大したことないです。
でも、「これでいいのだ」と、バカボンのパパの言葉のように、自分に言い聞かせるようにしています。
(´・ω・`) 笹パンダ
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