- 名前
- まりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 空に命を知り 星に願いをかけ 風に微笑みをもらい 花の囁きに振り向き 葉に移り行く変...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
最高の人生の見つけ方
2010年11月05日 14:57
今、観ています。
あらすじを簡単に記しておきますね。
何か充実感が欲しい・・と思ったら是非
手にしてみて下さい。
-----------★
余命6ヶ月、一生分笑う。
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。
出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。
家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。
お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。
そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト―
棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(ル:棺おけ)・リスト” だった。
「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」…… と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」、「ライオン狩りに行く」、「世界一の美女にキスをする」…… と、エドワードが付け加えた!
そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。
人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。
残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない ――!
Amazonのあらすじより引用抜粋記載
-----------★
前後しましたが良い秋晴れに恵まれています。
私は、普段干せないお布団やら厚手のコートやら
干したりひっこめたり(笑)
お薬が一種類切れちゃったんですけど
今日一日くらいはまぁ仕方ないか、と外出を
控えています。
私の難病はリウマチも罹患しているので、体がこわばって
動けなくなるとコップもハンガーも持てずに
死ぬ前の虫のように手が前にしばられたような形に
こわばってしまいます。
そうなってから薬を取ろうとしても取れないし
動けないし、こわばって脱力して筋肉に力も
入らない状態ではお薬が飲めません。
どうにも動けないときは寝たきりのまま
そのまま微動だにできません^^;。
そんな患者さんが線維筋痛症の約3割、重症化して
悪化した患者さんにみられます。
早期に発見し、診断されて適切な治療を受けていれば
こんなことにはならないと
後から説明を受けました。
お布団は干してあるし、携帯やら飲み物やら
手にしたくても出来ない-
薬局にいきたくてもそれすら自力では無理
そんな時のための在宅福祉サービスがあるはずですが
この病は今の福祉制度では見捨てられ、医療難民に
されている私たち患者は、というと
みんな諦めムードに突っ込まれそうになっています。
私は、諦めません。
諦めることは簡単だから、したくないんです。
諦めてもあきらめなくても
結果が変わらないなら
私は諦めないほうをいつも、選択します。
結果を先に見ないことが大切です。
話が戻りますが、在宅福祉の人に来てもらい
寝たきりで激痛とこわばりで動けない姿も
恥をさらして見せたけれど
心の温度差、バリアフリーにはなってない社会を生きる
彼らの姿勢を目の当たりにしました。
「まだ治る可能性だってあるんだから!」
「頑張って治って欲しいし!」
「現行の身体障害の法律は古いままだからね」
私が新しくオープンした診療所に通った時、
「次に来るときは大きな病院できちんと薬の指示されない
限りうちでは絶対にもう薬を出しませんよ」と
きつく言われた。
それでも笑って過ごしたほうが健康にいーでしょう!!
負けずへこまず、にいたんですが
昨夜、バスルームの水滴がカビないように拭いた時から
また、激痛発作がきちゃいました。
前なら当たり前に出来たことが あれれ?出来ないことを
一つ一つ、体験を通して頭に叩き込まないと
この病はゾンビみたいに人を追いかけてきて
不自由の檻に閉じ込めます。
また、学んでいかないと。
昨日は、シューシャインボーイという録画しておいた
ドラマ(芸術祭ノミネート作品、西田敏行主演)を
ずっと動けない間見ていました。
友達、知人様々な人とのやりとりも
携帯がもてないようでは出来ません。PCなんてとんでもない!
そのドラマがとても考えさせられる素晴らしい作品だったので、ゾンビが連れてくる、いわゆる私は「鬱の沼」と
例えているのですがそこにも連れていかれそうにならず
ぎりぎりで持ちこたえました。
鬱は誰にでもあるし、軽く鬱っぽいな~という
感情は自然なものです。でも、病気や慢性病、停滞した
物事に葛藤を感じた挙句の鬱は、沼に陥りやすく
抜け出すにも無駄に疲労します。
昨夜ぎりぎりで復活できたのもドラマのおかげでした。
一冊の小説を、今の私は手が痛くて読むのも困難です。
でもドラマはじっと傷みに耐えながらも見ることが
出来ます。 もう、テレビに感謝っ、でした。
幸せのおすそわけに何か大きなプレゼントをみなに
ばら撒くことは出来ないけれど
今日、紹介したDVDもとても素敵な映画です。
少しでも誰かに勇気や希望を探す力がわきますように。
最後に。署名のお願いばかり書いている私でいつも
すみません。全然署名数が足りないんです。すみません。
そして署名くださった方に心よりお礼申し上げます。
ツイッターやmixiボイス、ブログなどへの転載も
自由にしています。今後とも宜しくお願いします(..)m
心より 皆様にありがとうを伝えます(^^*
★ 私の難病の患者支援にご協力くださる方がいましたら
お願いします。
*―――――*―――――*―――――*
線維筋痛症への支援要請のオンラインネット署名が
開始されました。
・匿名でネット署名が可能です。
署名のための登録には費用はかかりません。
*署名自体は必ず本名で記名しますが サイトには
匿名表示が可能です。
どうぞ、難病指定にされていない線維筋痛症への
支援要請の署名に、ご理解とご協力を宜しくお願いします。
★匿名署名もできます!
★知人ご友人へ宣伝しても構いません!
★皆様のご協力が患者を救う力になります。
★mixi、twitterユーザの方、リンク転載引用してくださる
ご協力者の方を求めています。リツイート歓迎します。
どうぞ宜しくお願い申しいたします。(..)
==================================================
署名プロジェクト名:線維筋痛症への医療拡充と患者への
適切な支援を求めます
署名プロジェクトURL
PC用オンライン署名URL
http://www.shomei.tv/project-1622.html
携帯用オンライン署名URL
http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1622
==================================================
このデジログへのコメント
今日も感銘しながら拝読。何時も貴女の生き方に敬意を!
「楽しいや辛いは、己の気持ち次第」ですものね~
> 金太郎☆彡さん
ありがとうございます。いつも足跡ばかりつけてすみません なにせ猫だもので^^! 心から署名していただいたこと感謝しています。ありがとう
> ひろぴんさん
そういう映画もありましたね^^
> SUNさん
SUNさん、いつも有難うございます。「己の・・・」はおっしゃる通りだと思います。自分を動かせるのは他でもない自分ですからね。その自分を支えてくれている人の力があり。
コメントを書く