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ウタに癒される自分

2010年08月04日 00:34

何か恥ずかしい

ここ数年、人の言葉は自分で理解できるように
意味が間違わないレベルで忠実に自分の言葉に置き換えて
分りやすくする習慣が出来ていて、

そこいらのPOP歌手の曲に付く詩なんてロクすっぽ聞いていなかった。
特にJ-POP。

街に流れる曲はどうにも洗脳臭くて、僕はまともに聞いていない。

語学学習大義名分があるイタリア楽曲は曲よりも詩を出来るだけ聴こうとしてるんですけどね。

所が、
最近学習として聴いていたハズなのに妙に癒されてしまう傾向にあります。

万人に向けて作られているハズの詩に心を揺さぶられるなんて。

カッコ悪いというか恥ずかしいと言うか。
なんとも情けない。

でも、なんで今の俺の心情が解かるの?
なんて楽曲に遭遇すると・・・。

う~ん きっと思い過ごしなんだろうケドね。

良い楽曲は良い!
と言う訳で今日のyoutube

暑さに任せてイケイケなラテンサウンドばかりでしたが
今日はサンレモ音楽祭金賞、入賞の歌姫の紹介です。

サンレモ音楽祭イタリアで毎年行われる歌謡曲中心に構成されるメジャーな音楽祭で、世界的に通用するミュージシャンを多く輩出しています。

今回は最新のPOP音楽良し、伝統的なオペラシャンソンカンツォーネ良しの歌姫です。

GIORGIA-Disole e d'azzurro
https://www.youtube.com/watch?v=DAXIFF-iDiI

太陽と青空を見れば元気にもなるさ

FILLIPPA GIORDANO-O mio babbinocaro
https://www.youtube.com/watch?v=JBF6uZqCTYQ&feature=fvsr
メジャー楽曲です。
プッチーニオペラ「ジャンニ スキッキ」のなかで、
主人公スキッキの娘が
「この人と一緒になれないのならベッキオ橋からアルノ河に身投げします」と父親に迫るシーンで歌い上げる曲です。

ラ ボエームとかマダムバタフライとか何かと救われない恋を描いた悲劇が多いプッチーニ作品の中で一際手放しで楽しめる喜劇です。

でわでわ。

この前のNHKイタリア語日本代表のGK。川嶋選手がイタリア語ペラペラだった。
いきなり、ブッツケ本番だったらしい。

スゴイ。

このデジログへのコメント

  • 2010年08月04日 02:23

    bene Grazie e Lei?このアリアいい曲ですがpopにアレンジしてもいい曲ですね。

  • vince 2010年08月04日 02:50

    > 純さん
    vollrei azzurro e sole.
    ジャンニ スキッキ自体現代劇にしても面白いかもしれませんね。
    ハラハラドキドキの遺言の捏造シーンとか。

  • ゆり 2010年08月20日 03:48

    GIORGIAは昔「Dimmi dove sei」で泣いちゃった
    アルバム買ったよ

  • vince 2010年08月20日 20:29

    > ゆりさん
    幾ら空が青くたって、太陽が元気いっぱいでも気分が浮かばれない時はありますネン。そんな時に思い出したようにCD掛けた。僕はこの人とLauraが好きw。

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