- 名前
- ホリー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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震災の傷跡
2010年07月09日 09:20
私の家の近くにも、この時期雑草が生い茂ったままで、家が
建ってない土地が何箇所かある。
これは、あの阪神大震災のときに家屋が損壊し他の土地に
移られた方が所有されている土地である。
震災後、落ち着きを取り戻し、大半の方はもと住んでおられた
場所に家を建てて戻ってこられた。しかし、事情があって
そのまま更地の状態にしておられる方も結構おられるのである。
私の家から1~2分の所にある土地もずっと長い間そんな状態の
ままで、1月17日には花束が置かれていた。聞くところによると娘さんを震災で亡くされたご夫婦の土地らしい。娘さんを
亡くされた土地に戻るのが辛いということのようだ(涙)
2~3年前にその土地は駐車場(Times)に変わった。
私もそこを通る度にその話をつい思い出してしまう。
このデジログへのコメント
時が風化していくとしてもそれは土地のたたずまいだけですね。心の傷は残ったまま。震災は悲しくて辛いです
> まりぃさん
優しいコメありがとうございます。
阪神大震災は私にとって二度とないくらいの衝撃的な体験でした。
自分で生きているというより、自分は生かされているという認識を
強く持つようになりました
アタシの家も半壊でした。
幸いにも身内、知人に亡くなった方はいませんでしたが
そうでしたか。
私の家は半壊でしたが周囲の家はほとんど全壊でした。
近くの2階建文化住宅の1階の方(3家族)は全て亡くなられました。
そのうちの1家族の中学生は修学旅行に行ってて孤児になったそうです。
震災忘れません
心の傷が癒されるには時間かかりますね
お散歩料理店色々と行ってみたいです
> くもりさん
私も一生忘れないです。
当時、九州の母となかなか連絡が取れず、母は私が亡くなったと
思い込んでいたようです。
くもりさんがお散歩や料理店など気安く外出できる日が早くくればいいな!
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