- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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意味も分からず歌っていた歌
2006年06月19日 14:55
歌っていた中で最も有名なのは「仰げば尊し」だったりする。
基本的に1番くらいしか覚えていないが,ちょっと書いてみる。
♪仰げば尊し。 わが師の恩。
教の庭にも。 はやいくとせ。
おもへばいと疾し。 このとし月。
今こそわかれめ。 いざさらば。
こうやって書かれていても,ちょっと分かりにくいなぁ,と思うのが,「はやいくとせ」と「今こそわかれめ」のように思う。
前者は「『早い』くとせ」だと思っていたし,後者は「今こそ分かれ目」だと思っていた。
「くとせ」って何だろう?とか,卒業式はやっぱり「分かれ目」だよなぁ…と考えつつ,今ひとつ意味は分かりかねていた。
ある時に,誰かが,係り結びの話をしていて,「『今こそわかれめ』っていう歌詞のところに使われているんだよ」と言うのを聞いて,「おぉ,ホントだ」と感心したものだった。
「はや 幾とせ」という区切り方をするのも随分後になってから分かった。
言葉を知らないまま歌うのもいいけれど,やっぱりその意味を知って歌いたいもんだなぁ,なんて思った。
皆さんは,その意味も分からず歌っていた歌なんてありませんか?
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