出る杭は打たれる

　昨日は，野郎３人女の子３人で飲みに行った（プチ合コンみたいなヤツかな？）。
友人が言うに，「お前は人が多い席に行くと，ものすごい勢いで喋り倒すから，他の人間が話す隙間を与えない」らしい。
昨日も，ふと気がつくと自分だけが喋っていたので，５分ほど黙ってみた。
すると，今まで話さなかった他の２人が普通に話し始めて，それなりに話は盛り上がっていた。
ちょっとショックだったけれど，自分の「喋り過ぎ」が妙に実感できた。
自分が盛り上げようと思ってしているつもりだったことが，他の人間からしてみると「ありがた迷惑」だったのかもしれない。
「自分が…」という部分は無くてはならないが，あまりにもそれが前に出すぎるのは正に「出過ぎたマネ」となる。
実は前の晩に似たようなことを言われた。
「あんたは，絶対に『ハイ』と言わんからあかんのよ。少しくらいムカついても，我慢することが大切」みたいなことだった。
たまに言われていたことだったので少しずつ直しているつもりだったが，結局，「自分」が前に出てしまうらしい。
自分の欠点はなかなか直せないものだ。
そしてつくづく「出しゃばっちゃいけない」なぁ，なんて思った。

　皆さんは，「出過ぎたマネ」をしていませんか？