CD買ってきた

実は買ったのは昨日なんですけれども、昨日は何故か忙しくてログを書けなかったので今日報告です

Carol Bayer Sager　「Sometimes Late at Night」

邦題は「真夜中にくちづけ」

きっと知らない人の方が多いですよね

実はこの人元バート・バカラックの奥様でもありました
これは結婚していた当時に発表されたアルバムの一枚で、殆どの曲が作詞キャロル・ベイヤー・セイガー、作曲バート・バカラックです

バート・バカラックという人は、映画音楽の世界でも有名で、映画「明日に向かって撃て」の主題歌「雨にぬれても」という曲でアカデミー賞を取っているほか、グラミー賞も何度も取っているし、本当にすごい作曲家なんです

そして、参加しているミュージシャンも超一流！

キーボードにはバート・バカラック本人はもちろん、デイヴィッド・フォスターも！
ドラムスにはtotoでも大活躍した故ジェフ・ポーカロ
このアルバムの殆どの曲にギタリストとして参加しているリー・リトナー
他にもジム・ケルトナー、ポール・ジャクソン、ポリーニョ・ダ・コスタ

すごく豪華な面々です

そして、キャロルのささやくような歌声と、バートのメローな旋律･･･極上のBGMです

キャロルとバートのコンビで有名な曲といえば、先日もここで紹介した映像の「That's What Friends are for」

そして、この曲！
クリストファー・クロスとの共作ですが、どう聴いてもキャロルとバーとのコンビによるものです

Christopher Cross ～ Arthur's Theme (Best That You Can Do)

https://www.youtube.com/watch?v=NDYAXKM828U