- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 明日から仕...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「心の四季」より 雪の日に
2010年02月02日 13:32
作詞 吉野 弘 氏
作曲 高田 三郎氏
東京は昨日の雪がもう融けだしています。
しかし,合唱をやっていた人間として
この曲を思い出してしまいました。
歌っていた方は思わず口ずさんで下さい。
雪の日に
雪がはげしく ふりつづける
雪の白さを こらえながら
欺き(あざむき)やすい 雪の白さ
誰もが信じる 雪の白さ
信じられている雪は せつない
どこに 純白な心など あろう
どこに 汚れぬ雪など あろう
雪がはげしく ふりつづける
うわべの白さで 輝きながら
うわべの白さを こらえながら
雪は 汚れぬものとして
いつまでも白いものとして
空の高みに生まれたのだ
その悲しみを どうふらそう
雪はひとたび ふりはじめると
あとからあとから ふりつづく
雪の汚れを かくすため
純白を 花びらのように かさねていって
あとからあとから かさねていって
雪の汚れを かくすのだ
雪がはげしく ふりつづける
雪はおのれを どうしたら
欺かないで 生きられるだろう
それが もはや
みずからの手に負えなくなってしまったかの
ように
雪ははげしく ふりつづける
雪の上に 雪が
その上から 雪が
たとえようのない 重さで
音もなく かさなってゆく
かさねられてゆく
かさなってゆく かさねられてゆく
優しい言葉なのですが詩に強さ、逞しさを感じます。
この曲との出会いは私は高二の全日本合唱コンクール北海道予選で確か帯広柏葉高校がこの曲を歌ったはずでそれが印象的でした。
このデジログへのコメント
いい詩ですねぇ\(^O^)/他にはなんかありますか!?(_´Д`)ノ~~
> みほりんさん
読んで頂けて有難うございます。沢山、いい曲がありますよ。そうそうこの曲は詩もいいけど歌は力強いです。また紹介しますね。大学の合唱団があれば聴きに行ってもいいかもです。
> 純さん
いいえ(^.^)b
ですよね゚+。(*′∇`)。+゚
またいってみますぅ(*^_^*)
> みほりんさん
是非、いらして下さい。次の合唱曲の詩は5日にしましょうかね。お気に召しますかどうか。インターネットで聴いてみましたが改めていい曲でした。小中学校で校内合唱大会ありましたか?
コメントを書く