- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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春遠からじ
2009年12月16日 03:07
昨日は寒かったですね。
私の住んでいる街にも雪が降り、
冬が到来したな、と実感せざるをえません。
北国のイメージには
雪は必要不可欠なものですが、
ここ数年は根雪にもならず、
温暖化の影響を切に感じます。
みなさんは冬というとどんなイメージを
持っているのでしょう。
寒い
暗い
死
耐える時期
何も出来ない
などなど、マイナスなイメージが
どうしても付きまとうような気がします。
その象徴が雪。
雪女とかは
怖さの象徴でもあります。
ただ雪女にはあまり
怖い、というイメージはありません。
それは自分が男だから(笑)
というだけではなく、
雪には実は保温効果もあるのですよ。
例えば関東の空っ風。
天気が良い分、
放射冷却現象が起こり
気温も氷点下になる事よくあります。
ところが雪のふる場所は
意外と氷点下になりにくい。
風があればまた話は別なのですが、
空が曇っている分、
それほど冷え込まないので
0度から1度ぐらいで
済むんですね。
また雪の下というのは
外気にさらされない分、
安定した温度を保っていられるのです。
かまくらはその最たる例でしょう。
また有名な例として
野菜を雪の下に閉じ込めておくと
保存できるだけでなく甘みが増す
と評判です。
そんな野菜を使った鍋料理。
最高ですねぇ。
家族と、恋人と、気の会う仲間と
鍋を囲んでパーティ。
身も心もホッカホカ。
昔から人は冬をいかにして
楽しく暮らせるかを
考え抜いてきたわけですね。
雪。
実は北国の豊かさの象徴でもある訳です。
雪女も厳しさの中に優しさを
兼ね備えているのかも知れません。
ひょっとすると
雪女の心はとても温かいのかも
知れませんね。
だから男どもはその魅力に
病み付きになる。
美人だからではありませんぞw
最後に
そんな自称「ゆき」女の方々へ。
遠慮は要らないから
温まっていきなよ~
「襟裳の春」BY 森進一
でした。
ではまた。
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