- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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合わない、と感じて即いけぶくろへ
2009年11月14日 21:08
先週、先々週ぐらいから、
気象学の本を持参して、
電車の中で読むのを再開しました。
そうすると今度は、
出てくる数式を理解したいと欲望がワンサカ湧き出てきまして。
今年の2月途中から5月末までやり続けた数学。
それも微分と積分が中心で。
これを再開したい!
と溜めに溜めていた欲求を、ようやく、土曜日の今日、朝10時から!
4時間やったのですが、
半年前に買った、数学と物理学(の中の力学)を組み合わせた本をやったのですが、
楽しみで楽しみで取っておいて、ようやく初めてやったのですが、
なんだか「合わない」
合わないんです、少なくとも、今の僕が求める脳みその感覚とは。
理解が出来ないのは仕方がないとしても、
理解が出来そうな感覚を持つことができませんでした。
即、止めた。
4時間やった時点で、止めた。
そしてそのまま、池袋のジュンク堂書店へ!
二時間見て回ったのですが、
ピンとくる本に出会うことが出来ませんでした。
で、今日の時点での決断としましては、
・今年の3月から5月までやった微分積分の本をもう一度開いてやってみよう!
・気象学の数式をまとめた本と併用して、とにかく独自であれこれ奮闘してみよう!
と。
まずはこのやり方で、ワクワクの扉をドンドン開けていけるよう、やってみます。
今日、ジュンク堂で二時間見ていた時に、
数学の歴史を書いている本に出合えました。
功績を残した人を14人選んで、
それぞれについて書き、それぞれが現した数学を記している、
そんな素敵な観点で書いた本。
きっと後日、買うだろうな。
その最初の二人は、やはりニュートンとライプニッツ。
微分積分学を確立させたお二人です。
やっぱりこのお二人なんだろうな、数学の最大の功績者は。
(古代ギリシャ時代などを除いたら、でしょうけどね)
この二人、片やイギリス、片やドイツ。
それぞれ全く別々に、独学で、微分と積分の概念を作ったそうです。
ニュートンの方が4歳年上で、ニュートンの方が記述などした時期は数年早かったらしいのですが、
ライプニッツの方が、しっかりと論文なり本なりにして提出したのは早かったらしいです。
どちらがすぐれていたのか、という議論は今でも続いているらしいのですが(まぁ永遠に続けられていくのでしょう、イギリスとドイツの闘いでもあるのでしょうなぁ)、
お二人ともある共通点がありまして、
「数学の専門家ではない!」
そうです。
(ニュートンは科学者、ライプニッツは哲学者)
チャールズダーウィンも元々は専門家ではなかったわけだから、
うん、俺も絶対に出来るはず!
ちなみにライプニッツ氏。
微分と積分の、接線うんぬんの感覚が沸いたのだが、
自分が数学が素人なので、
具体的に示すことができない。
で、
必死に必死に、独学で、
当時の数学の諸先輩方の本を読んで読んで、
数学ができるようにしたそうです。
今の俺と、全く同じですよ。
うん。
今日の東京、早い時間は雨。
強雨もあり。
それが通過した直後の雲、存在感バツグンでした!
形といい、
なにより「速い」
南よりの風に乗って、大気下層を猛烈な速度で移動。
怖かったです、眺めていて。
絶対に敵わないと思った。
本当に迫力満点でした。
だが、二時間も経たないうちに風も雲も変化。
次の天気の崩れを予感させる、やや重たい感じになりつつあり。
昨日も書いた、雲。
日本で一般的に見られる温帯低気圧の寒冷前線が通過した直後の雲は、
今日の上記の雲と同じ現象なのですが、
一日二日はその状態です。
それに対して、上記の通り、
今日の東京の雲は、すぐに変化。
今の気象現象を象徴していますな。
おもろ
2009年11月14日(土)21時05分
文京区の自宅のパソコンにて
猛(たけし)
このデジログへのコメント
明日(15日)NHK番組「リーマン予想」PM9:00~楽しみにしてるんだぁ♪
猛サンできたら見てネ
>茶菜さん
正直見る気がしなかったんだけど、気象学をやりながら見ましたよ~ 面白っという感覚と、10進法に意味があるのかという疑問と。2進法や16進法などでも理屈が同じなら、強く再考慮するけどねっ
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