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東京裁判の証拠になった本がある。

2009年09月26日 16:15

オーストラリア記者、ティンバーリーが事件の翌年に書いた本「What War Means:the Japanese Terror in China」が、東京裁判をはじめとする国際軍事法廷日本軍による虐殺の証拠となったのです。

ちなみに彼は英国のマンチェスターガーディアン中国特派員だった。

第三者が冷静に書いた書籍ということで、絶対的な信用を得るのですが。

ところがふとしたことから事実がわかってしまう。

公平な第三者の著作のはずが、じつは国民党宣伝部の資金を受けていたという事実が発覚する。

指導者である蒋介石が兵士を残してトンズラした、あの国民党の指示のもとに書かれたということです。
当然、著作において冷静な内容であるはずは無く、日本はことごとく極悪非道にされてしまう。

平和に対する罪」=A級戦犯などという、過去にもありえない罪状まで生んでしまうほどの歪んだ裁判です。
たった一冊の捏造書籍が十分たりえる証拠として取り上げられ、反論には聞く耳など持つはずが無い。
実際、この本のおかげで罪に問われ、処刑された人が多数いるのです。

南京事件が大きな問題になったのは、東京裁判正当化した当時の世論と、連合国による反日情報操作集大成といえるでしょう。

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