肩書き

今日からログの内容をがらりと変えます。

深夜のテレビ見てて思ったこと。
「人に教えるというのは難しいのね。」

どこぞの有名大学の教授とか言う人が、必死でパソコンとかＣＰＵとかの仕組みを説明してました。

見ててぜんぜんわからん。

機械オンチな女性タレントが、しきりに首をひねりながらも理解しようとする。でもわからない。

そりゃそうだわ。
くまごろうでも意味がワカランくらいだから。

恥ずかしながら、パソコンを自分で組み上げるだけの腕と知識が備わっているくまごろうでも首をひねるほど説明がヘタクソだったのです。
（画像はくまごろうのPCです。）

専門知識が豊富なのは判る。
でも、番組として必要なのは、その豊富な知識を、噛み砕いて素人にもわかるように説明できる技量なんじゃないかな。

悲しいかなこの教授には、その技量が備わっていなかった。

くまごろうなら、もっと判りやすく説明することが出来た。
彼より知識が乏しいのは知ってる。
でも、説明は教授様より百倍上手に出来る自信がある。

肩書きと能力は必ずしも比例することは無い。

大事なのは、相手の目線にどこまで下がることが出来るかに尽きる。

肩書きなんて、そんなくだらないプライドが大事なら、出演しなきゃいいのに。

そう思った深夜でした。