- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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東京、雨降るかな? & 梅雨の仕組みについて
2009年07月16日 20:41
20時30分の現時点で見られる最新の地上天気図は、18時現在のものです
思いっきり関東あたりに食い込んできていた北の低気圧(低圧部)が、ちょいと北に引っ込んだ感じ
夜、土砂降りあるかな?
この流れだと降らない可能性の方が高いとは思うけど、完全に安心はできないと思います。
(今、中層の高層雲が広がってきてはいます。さっきまではなかったのに)
ちなみに関東北部は、土砂降りの場所も多いみたいですね、今
久々、今日の地球の当たり前は、日本の梅雨について
(地形に伴う特定地域の話題だから、地球の当たり前と題名つけない方がいいかな?)
まずは頭に入れてくださいね~
①地球は(太陽に対して軸が23.5度傾いたまま)自転し続けている
②6月22日に北半球に、12月22日に南半球に。9月22と3月22日の年2回に赤道上に太陽が最も近づく。
③気象現象に直接関連する空気の層は、せいぜい上空10kmまで
④(液体の)水は温まりにくく冷めにくい。(固体の)陸地はすぐ温まりすぐ冷める。
(③に関連して)
ヒマラヤ山脈って、標高8kmクラスの山が聳え立っています。
つまり、空気は、ヒマラヤ山脈の上をほとんど通過できないのです!
(①と③に関連して)
地球の自転に伴い(中緯度地域は)西から東に空気が移動し続けています(=風が吹くと表現しています)
この時、ヒマラヤ山脈の上を通過できない空気は、ヒマラヤ山脈の南か北のどちらかのルートから中華人民共和国なり日本なりに移動してくるのです!
で
北を通る空気は、冷たいです
南を通る空気は、暖かいです
まずはここまでが、前提その一
今度は
(②に関連して)
6月22日を過ぎると、日本の辺りは南からの暖湿流に覆われます。
同時に、ヒマラヤ山脈の北からと南からの空気が、ちょうど日本の辺りで合流します。
この異なる空気と空気がぶつかりあい続ける間、雨が降りやすいのです!
ちなみに
6月22日頃が一番暑いはずでは???
に対しての答えは、④
(②と④に関連して)
7月中旬からようやく本格的に温まった太平洋の海水の影響で、一番熱く湿っている時期が後ろにずれるのです!
(①と④に関連して)
(自転の影響を受けにくく西から東へ流れにくい)南からの空気が強固に上空まで覆っているため、西からくる寒冷な空気は北にそれてしか行けず、日本は暖湿なのです。
う~ん、これでも短く書いたつもりなのだが・・・
伝えるのってやっぱり難しいね!!!
なんでもコメントいただけると嬉しいです!!!
ここ数日の体調不良を考慮し、今日は早く帰ってきました。
無理せず、気持ちも楽にする夜にしちゃおうかなぁ、と思っています。
直前二ヶ月間完全合宿状態じゃあ、気持ちが参っちゃうかな、と思ってね!
2009年7月16日(木)20時40分
文京区の自宅のパソコンにて
猛(たけし)
このデジログへのコメント
23時頃小雨が降ってから生温かい風の中にもヒンヤリ感が漂う様になりました♪今晩は寝苦しくないかなぁ…
>ゆうさん
どうも! 気象の、地球の当たり前は、この他に「潜熱」「気体の状態方程式」「静力学平衡」「コリオリの力」あたりがなんとなく分かると、ほぼ全把握できます! これからも書いていきますね!!!
>茶菜さん
やっぱ埼玉と文京区の緯度の差、文京区では朝までは降らなかったみたいです。落下した水(液体)が蒸発する際に熱が必要、回りの空気から熱を奪うからヒンヤリ感が。潜熱の吸収、教科書通りの実体験!
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