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2006年04月24日 17:19

今日は記念日
何の記念かというのはエンドウさんの熱烈なファンなら言わずともご承知のことと思いますが、そんな加熱してしまっている人はいないと思うので、知る由もないでしょう。
まあ、俺自身も今日ではなく明日がその記念とも言うべき日だと勘違いしていましたから、所詮その程度のことだってことですわ。
で、結局何なのかというと、俺がデジカフェに登録して一年経ったということです。

「日記を綴りながら出会いを見つける新感覚コミュニティー」とは言っても要は出会い系に他なりません。そこに登録したということは少なくとも男性ならば下心を抱えていたということであり、俺もその例に漏れません。
デジカフェに辿り着く前に、いくつかのインチキ出会い系を通過しました。ここも男性会員ポイント制ですが、まったく性質を異とするものです。登録した途端にポイントを浪費させようという意図が見え見えのいやらしいメールが怒涛のように送られてきて、呆れてしまったもんです。
そんなことを繰り返しているうちにデジカフェを見つけました。
正直、どこでその名を知ったのか今となってはさっぱり思い出せません。多分ネット上で紹介文か何かを目にし、「日記が書ける」という点に興味をそそられたのだと推測します。
無料で日記が書けるのなら、高いポイントを消費してメールを送るよりもアピールがしやすく、出会う確率も高いのではなかろうか。幸いというのか、文章を書くのは嫌いではなきので、ここは自分に合っていると思い登録にいたったのでした。

そりゃあ俺だってその辺にいる男の一人ですから、初めは下半身お友達ができないだろうかなんていうフラストレーションをもりもり抱えていました。
しかし、悶々としながらデジログを書いているうちに、いつの間にか出会いを探すよりも文章を書くほうがおもしろくなってきたんですね。同じような人は、このサイト内には結構いるんじゃないですかね。
オモテ・ウラ問わずデジログを更新するたびにメールやコメントでの何らかの反応がいただけるので、それが励みになったり新たに考えさせられることになったので、ますますはまっていきました。

俺のデジログはいわゆる「エッセイ」という形態であり、長文です。
日々の出来事や感想を短いセンテンスで主観的に書き表す、キャッチコピーどおり「日記」を綴るユーザーが多い中で、自画自賛ながら俺の存在はいささか異質ではないかと思っております。
これは、エンドウという存在に特徴づけをしようという狙いがありました。けれどもより大きかったのは、自分の内面を表現する文章がこのようなコミュニティにおいてどこまで通用するのか試してみたかったということがあります。
この一年でデジログをオモテとウラで、計100本(キリがいいのは偶然です)書いてきました。
単純計算になりますが、ひとつにつき2000字を要しているとしたら、これは実に原稿用紙500枚に相当します。新人長編小説賞の規定枚数が250~350枚ぐらいですから、まとめて出版すれば本が2冊出せる感じです。
これは、我ながらすごい。

いろいろと書いてきましたが、お気に入り児童養護施設へ実習に行ったことについて書いた連作や、肉屋関連のものですね。ウラでなら、エイズ検査を体験してきたことやバストに関するあたりがなかなかおもしろいと思ったりします。
しかし改めて初期のものを読み返すと、さすがに出来がひどい。それだけ自分が成長したということですが、拙いところがわかってしまうのでちょっと恥ずかしくもなります。
デジログ第一弾を例に挙げてみましょう。
初めてがウラログというのもなんですが、これは「早さ」についての内容でした。一応、起承転結の流れをとっており、伏線まで用意しているのですが、センテンスの短さや表現のぬるさといったら・・・。
今みたいなぎっしり系が必ずしも良いわけではありませんが、やはり拙い。と、いうことで今回は初デジログリメイクしてみました。興味があったら、読んでやってください。

さて、多くを書いてきたといいましたが、月平均にすると8本程度。
オモテとウラを同じ頻度で更新したとして、一週間に2本しか投稿していないことになります。いくら文章が好きと言っても、エッセイを量産することはできません。ですから、たとえ一言二言のログであっても毎日行進している人と比較すれば、明らかにインパクトが足りません。
おまけに俺はケチなので頻繁にメールを送るようなことはしませんでした。デジログを主体とし、それを取っ掛かりにしたコミュニケーションを図ろうとしたのです。逆に言えば、デジログを読まないでアプローチしてくる人のことなんか知ったこっちゃありません。
俺はそんなんでしたから、登録当初からやり取りを続けている人なんて一人もいません。次第に足跡に名前が見られなくなって、いつの間にか退会していたり、そうでなくても放置になったり。
ですから、今現在の常連さんはとてもありがたく思っています。俺は知名度でいけばはるかにマイナーな存在ですからね。おまけに多くがデジログを読んで興味を持ってくれた人ですからなおのことです。

今回は間幕ということで、だらだらと書きなぐりました。
それではごきげんよう

このデジログへのコメント

  • えり 2006年04月24日 21:26

    デジ1年記念おめでとう!!いつもエッセイを読むのが楽しみです。ファンの1人として続けて欲しいな(願)

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