これもモミジの花＋美味しかったイタドリとツナのサラダ

写真はイタヤモミジという、モミジの１種のはなです。
最もこのモミジは、モミジと言っても
普通のモミジのイメージとは全然違う物です。
ウリの木とも言いますが、ウリの葉に似た大きな葉をつけます。
ただし種はモミジ特有の羽みたいなものの付いた綺麗なものです。
とういうか、他のモミジを圧倒するような、
長い短冊状の種がぶら下がり、
秋の終わりにそれが赤く紅葉しているとそれは見事です。
ともあれ以前のログで約束したみたいなので載せました。


ところで３日ほど前、イタドリの茎の美味しい食べ方を発見しました。
イタドリはこの季節、
あちこちの土手などにむくむくと、その芽というか、
太い茎を立てます。
その出たばかりの茎は、折り取ってきて皮をむいて、
そのまま塩をつけたりして食べられます。
しかし強い酸味があって余り美味しいとはいえないのです。
皮をむいて塩漬けにして、
少し日を置いて食べるといい漬物にもなりますが、
やはり酸味が強い感じです。

３日ほど前とってきて、
やはり皮をむき、塩もみして食卓の上に置き、
食べては見ましたが、そう美味しくはなく、
私以外には穂富んだ誰も手をつけません。
翌日残っていたのに、マヨネーズをかけたら
酸味が少し弱まりかなりいけました。
そこにツナ缶があったので、開けてツナを混ぜて食べてみると
これが美味しい。
ツナの強い味で、イタドリの酸味が気にならなくなったのと
イタドリのさくさくとした食感がなんともいえず、
これはいい食べ方を見つけたと、自画自賛しました。
やったー、てな感じです。

もし近くにイタドリの出たばかりのがある人で、
食べる気になれて、真似してみる気になれる人は試してみてください。
ひょっとしたらその人にも合うかもしれません。