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不定愁訴?の止まない妹のことなど

2009年04月28日 22:18

不定愁訴?の止まない妹のことなど

きのう書き込んだはずの日記が、開いてみるとない。
長い文だったから残念だなーと思っていた。
ところがまた同じような内容のを書こうとしたところ
下書きに保存されていたということで、
でてきた。よかった。
いかがその文章。


非常な体力と時間を使う山仕事と
というか、ここでの妹兄新ちゃんと私の4人の
生活を支えてゆく必要性からそうしてきたのだけど、
それ以外にも何かしら精神的肉体的に非常な困難に直面しているような
妹との関係に費やす時間の多さにも、
どこまで続くこのぬかるみぞ、といった思いに駆られることがある。
それは幼少期から今日にいたるまで、
心身ともに多くの困難を体験してきて、
そこからの回復の過程の中で起こっていることと
どこかで了解しているところもあるのだけど
ごく普通の人間として途方にくれるところもある。
そしていつかも書いたが、その途方にくれることも自分に許している。
途方にくれつつ、
この何か長いぬかるみのような道を毎日を歩いてゆくこと、
そういう体験が貴重な体験として私に与えられているのだと。
そう簡単に、これを乗り越えたような振りをしないで、
この流れの中に巻き込まれてゆくこと。

出来たらそのことを楽しめれば良いのだけど、
そこまで成長していない私は、
この流れの中で自分も身をよじって、
苦しくなり、暗澹としてくるときがある。

自己否定的な言葉を常に発し
過去のこと、昨日やったことも常に後悔し
特に私のそばにいると
私にだけそのような言葉を吐くことが出来るといいつつ
そうする妹。
いかにもその姿、ようすが苦しそうで、
見るに見かねるような気持ちにさせられる。
一方でそのことにうんざりもする。

見るに見かねて、そういう事柄の理解とほぐし、克服?
に役立つようなワークショップを紹介したり
その場に連れて行ったりしたこともあるけど、
自分で本当に望んでいっていないそういうものは、
彼女には役立たないことを思い知らされた。
そういうことを通して私に教えてくれていることがあるのだけど。
電話や手紙で私の信頼する友人などと話し合ってみてはという提案も、
電話とか手紙ではやる気がしないとかいう。
体力、精神的な集中力のなさなどの1つの要因に、
胃の中にいるピロリ菌彼女の消化力などを低いものにしていて、
それが精神的なことにも影響しているのかもと思い
先ず体のほうから
回復していけるようにしなければならないのかもしれないと思い
ピロリ菌の除菌の際に大量使う抗生物質による
胃と腸のダメージを少なくするために
高いサプリメントを購入し、その理由などよく話し合った後
病院で除菌剤も貰ってきてそれにとりかかったが、
やはり集中力がなく、途中で挫折してしまう。

どういうことなのだろうか。
結局、私自身がもっと深く自分のあり様を変えて、
私自身が彼女の心身の回復のために
もっと適切に対応できるようになる以外にないということか。
もっと私自身を見つめること、
妹との関係の中における自分のあり様が、
妹の自己回復を妨げている面に自覚的になり、、、


しかし、存在のなすことに任せよう。
私自身の変化の必要性も、それが必要ならそのように気付かせて
私をその渦の中に巻き込んでくれるだろう。
私がどうするのではなく
存在がそうするのに任せて

などと言葉が出てくるほどにはうまくいかない。
ともあれ今は途方にくれて、
眠ろう。


写真は少し前に撮った、山に上がる手前の七宗林道
毎日の生活の中に
どんなに困難なことがあっても、
途方にくれるようなことがあっても、
それはこうした大いなる存在、自然のうちの
ほんの微かなことでしかない、
とふと思うときもある。
ともあれこの美しさに
心を打たれる。
私にもたらされている恵みを感じる。

このデジログへのコメント

  • そよ風タンポポ 2009年05月07日 04:17

    > 凛さんへ
    凛さんのやっておられることが腑に落ちれば、そして妹も了解すれば
    私自身だけでなく、妹も凛さんのワークを受けられるような機会を持ちたいです。私も妹もそういう感じの援助?が必要です。

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