- 名前
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かちかち山
2009年03月18日 23:42
『「かちかち山」ウサギに懲役9年 香川の小学校で模擬裁判』
というようなニュースが載ってた。なんでも、
『 殺さなくても別の方法があった-。香川大教育学部付属坂出小=香川県坂出市文京町=6年東組で、このほど行われた模擬裁判で、昔話の「かちかち山」事件で、おばあさんを殺したタヌキにやけどを負わせた上、泥船に乗せて沈めて殺したウサギ被告に対し、6年生裁判員らは、懲役9年の実刑を言い渡した。
昔話を題材にして、裁判員制度の意義を考え、思考力を育成する同小の社会科の研究授業。高松地裁の協力を得て、現職裁判官も授業にコメンテーターとして参加した。
教室では、模擬裁判を前に児童37人が、有罪とされていたウサギ被告の量刑を話し合った。軽くすべきという意見では「(被害者の)タヌキもおばあさんを殺している」など。重くすべきという意見では「タヌキは食べられようとしていたので正当防衛」「だましたり、やけどを負わせたりした(加害者の)ウサギの殺し方が残酷」など、大人顔負けの真剣な評議が展開された』
ということだそうで。
俺が覚えてる限りでは、
「捕まえたタヌキをタヌキ汁にしようとしたおばあさんが、
命乞いをするタヌキにほだされて、逃がしてやろうと縄を解いたところ、
逆にタヌキに殴り殺されて、おばあさんに化けたタヌキに、
“タヌキ汁”にされてしまって、
そうとは知らないおじいさんが、
それを「うまいうまい」と食べて、
それを見たタヌキが正体を現して
「ばぁさんを食った~♪」と囃し立てて、
それで、おじいさんは倒れて、
それを見たウサギが代わりにカタキをとる」
というストーリー(たぶん、『まんが日本昔ばなし』)。
小学生たちが話し合いのベースにしたお話は
このパターンじゃなかったんかな?
俺の意見としては、ウサギには再犯の可能性もないし、
初犯でもあるので(ホンマか?w)、
情状酌量の余地あり、として、執行猶予をつけてあげたいけどなぁ…。
このデジログへのコメント
> ゆいさん
2ちゃんねるを見ると「うさぎの寿命はせいぜい7年だから、ほぼ終身刑ですね」って意見もありましたよ♪
次は戦国武将あたりを裁判にかけてほしいもんですw
> ゆうさん
そっかぁ。まぁ、量刑の程度は各々で違ってもいいとは思うけど…。
議論にならないことを議論させようとしてるみたいな、
妙に歪な印象を持ってしまいます…。
> ピ―スさん
『人が人を裁く』って、ある意味、人間が背負っていく『原罪』のようなもんやもんね。
教え方を間違うと正義とか公正に対して不信感を植え付けてしまいそう。
ぼ~っとしてるのが正解かもw
> ジャスミンさん
夢のある話の中に、さりげなく正義や愛の大切さを忍ばせるのが大人の役割だと思います。
全然お子ちゃまじゃないですよ。
やっぱり、『磯野家の謎』みたいなヒネた見方はしたくないなぁ。
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