- 名前
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- のんびりぼちぼち。 ふらふらブラブラ。 ものごとはなるようにしかならんけど、 まぁ、...
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ささって
2009年03月06日 22:43
近畿ローカルですが、
夕方に朝日放送でやってた情報番組『ムーブ』が
今日で終わってしまいました。
録画したのを早送りしつつ見るのが日課やったのになぁ…。
(ただし、水曜日だけは、関西テレビの
ニュースアンカー『青山がズバリ!』を録画してるけど。
って、細かいねw)
その番組を通して政治経済のことなどを
色々勉強させてもらったわけですが、
番組終了1日前の昨日、また1つ賢くなってしまいました。
なんと、三重県・伊勢地方では、
明後日の次の日のことを
『ささって』と呼び、その次の日を『しあさって』と呼ぶそうな。
ちなみに、大阪では明後日の次は『しあさって』、
その次の日は特に呼び名はなくて、
たぶん『4日後』もしくは日付(曜日)指定。
以下、番組のサイトにあったのをコピペ。
専門用語でいうところの手抜きw
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関西で当たり前に使う『あす・あさって・しあさって』が通用するのは、西日本地域や北海道。『ささって しあさって』と使うのは、『さーさって』も含めて岐阜・三重の一部だけではなく、遠く離れた種子島・屋久島の一部でもある。
東北では『やのあさって・しあさって』の順番。しかし一方で、東京中心部では『しあさって・やのあさって』の順で使うので、真逆。
『しあさって』や『やのあさって』は『しゃしゃって』といった変形バージョンや、『やなあさって』『やなさって』の後に『ここのさって』とくる8・9と数字を意識した言い方も多く、八丈島も『さんあさって・しあさって』と3・4になっている。
また、沖縄は『あさてぃぬなーちゃ』と言うそうだ。
方言のメカニズムを研究する園田学園女子大学の教授によると「元々使われていたのは、西日本では「さあさって」、東日本では「やのあさって」だったと考えられます。」
再来年などに使われる「さ」を「あさって」に付けた「さあさって」が元々あったと言う。
ちなみに、「さ」も「や」も「さらに・次に」という意味で、同じ発想から出来た言葉だそう。
教授によると、長い間都が置かれていた京都を中心に『さあさって』が広がり、江戸時代に幕府が置かれた東京を中心に『やのあさって』が広がって使われていた。しかし、いつ頃からか、京都から次なる『しあさって』ブームが起こり西日本一帯に広がったんですが、東日本一帯の『やのあさって』の堅い守りは崩せなかった。
だから、代わりに『やのあさって・しあさって』と変則的な使い方が生まれたと言う。そして元々の『さあさって』は、『ささって』と短くなって、山間部や離島などといった言葉の影響を受けにくい地域に残ったという。
ちなみに、西日本と同じ『しあさって』を使う東京は、明治政府が共通語として『しあさって』を取り入れたことから使い始めたが、元々の『やのあさって』も捨てきれず『しあさって やのあさって』の順番で使われている。また北海道でも、明治期以降の西日本からの集団移住者によって『しあさって』が伝えられたと言われている。
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読みにくかったかな?申し訳ないです…。
昔、兵庫県の友人に『ごまめ』の話をしても通じなかったりとか、
九州の友人に『おとつい』を笑われたりとか、
言葉の違いってけっこう奥が深いよなぁ、
などと思う、デジログ投稿キャンペーン初日の夜なのでしたw
このデジログへのコメント
> うさこさん
初めまして。関西の生活はいかがですか?w
やのあさって≒やなさって、かな?
「しあさって」が同じだから、待ち合わせの約束も心配なしですね~w
って、やっぱり、日付が安心ですねw
> Aiさん
“海外”在住のAiさんもこちらと同じなんですね~♪
俺も全然知らなかったですからね~。
もし、違う文化圏の人に「しあさって」を使う機会があったら、
ホントに混乱してたでしょうね
> ゆうさん
おお~!間違ってた~!!明日・明後日・しあさって、です。
久々の『編集』やなぁ。
ってか、前にコメントくれてるお二人とはちゃんと話が通じてたみたいですが、
それも微妙に申し訳ない…
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