献身的な容疑者Ｘはね・・・☆

今日の朝、



１本早い電車に乗ったら

めっちゃ混んでて



内臓まで押される感じで

体勢的に無理だったので

本を読めなかったの。



でも前に立ってたちっちゃい女の人が

無理から本を開いてて（根性やな～）



位置的に、何の気なしに目に入るし



今日は、彼女と一緒に

その本を読むことにしたの（勝手に）




で、読んでみると




“ん？これ、読んだことあるぞ”

“なんだったけかなぁ”



ってしばし考えながら５行くらい読んだとき・・・





“あっ！『容疑者Ｘの献身』だっ！！”




ってスッキリ




結構前に読んだから思い出すまで時間かかったけど

「石神」って登場人物の名前で思い出した！




そういえば、この『容疑者Ｘの献身』って

映画化されたでしょう？



映画では石神を堤真一さんが演じてはるのね。

それ、どうも納得できんのよ。いまだに。





ワタシ、本を読んで受けた石神のイメージは



絶対に、




斉藤暁さんなの！！










読んだ方ならわかると思うけど、

石神の風貌の描写って結構具体的やったし、

東野圭吾さんは絶対斉藤さんをモデルに書いてると思うくらい

ぴったりのイメージだと思う。



どうして堤さんみたいな“シュッ”とした人が石神なんだろう

ってすっごく不思議



福山さん演じる湯川と同級生じゃなきゃいけない設定だからかな。




まぁでも、ウチは映画を見ていないからなんともいえないけどね。

映画見たらそれはそれで納得できるのかもしれないし




でもでもさぁ、そもそも！



東野さんはガリレオシリーズを書き始めるときに

佐野史郎さんをイメージして湯川を書いてるんだってよ。



福山雅治なんかじゃないんだよ！湯川は佐野史郎なの！




福山雅治×堤真一



じゃなくて



佐野史郎×斉藤暁



だと・・・



うーん。やっぱり興行的に“引き”が弱いのかしら。

ヒットしなさそう・・・