- 名前
- 一遍
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- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 東京都在住の普通のサラリーマンです。音楽や映画等アーティスティックな物が好きですが、...
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俺にライトを照らせ!
2009年01月26日 01:36
今日も映画の話です。前後逆になりますが、少し前に
ストーンズの「シャイン・ア・ライト」を見に行きました。
音楽好きの巨匠マーティン・スコセッシ監督作という事で
前評判も高かったのですが、日本ではおよそ1年近く遅れての
ロードショウ公開となりました。
映画の内容はストーンズのニューヨークでのショウを記録する
という至ってシンプルな物。
映画の冒頭で実際に監督やスタッフ自ら、ストーンズのメンバーと
打ち合わせをする場面があるのですが、撮影はぶっつけ本番と
いう事もあって、監督以下、スタッフサイドからすれば
できる限りの準備をしておきたい。しかしミックはどの曲を
演奏するかさえも決めない。挙句の果てにはスピリチュアルな
ステージセットにさえいちゃもんをつける始末(笑)
ショウの当日はこの日、オープニングで司会を務めるクリントン
前大統領の親族とメンバーとの社交辞令があったりと監督のイライラは募る一方(笑)
クリントンの司会も終わっていよいよスタートかと言うときに
スコセッシの元に曲目が届きジャンピン・ジャック・フラッシュの
イントロが♪
とまあ落ち着かないのですが、これがなかなか編集の妙で見る者を
飽きさせません。ステージシーンはいつもの彼らなのですが、ミックの鋼の肉体としわしわの皮のアンバランスはキースの眼光に変わる
ストーンズの新たな凄味に感じました(笑)
途中でホワイトストライプスのジャック・ホワイトやクリスティーナ・
アギレラがゲストで出てきますが、二人とも声量がなくて
ミック翁に押されていました。ミックも声のトーンは上がりませんが
地声のでかさで十分ごまかせられます(笑)
しかしさらに上を行く凄いゲストが出てきます。
シカゴ・ブルーズの今や生き証人のバディ・ガイです。
この爺さんがものすごい(笑)声もギターも他を圧倒しておりました。
黒い顔面がアップになり一点を見つめるシーンがありますが、
間違いなくこの日の主役でした(爆)
そのバディさんが10年以上前だと思いますが、浪曲師、国本武春と
タモリの番組で共演している映像を探したら見つかりましたので(笑)
ご覧ください。
ジャンルなんかどうでもよろしい笑
https://www.youtube.com/watch?v=SucFwzpRp0I
このデジログへのコメント
> アイさん
映画も本と同じで手当たりしだいに見ると良い。そのうち自分の趣味がわかってくるよ。
> ふわふわプリンさん
プリンちゃんはオープンマインドだからなんでも吸収できる子だと思う。これをきっかけに色々聞いてくれたら嬉しいです。
> くちぶえさん
書いているといっても2日だけですが笑 ホワイトストライプスは好きですよ。アギレラは顔と名前しか知らない笑 教えて。
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