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タッカー

2009年01月18日 13:50

ジョージ・ルーカス製作総指揮、フランシスフォード・コッポラ監督の映画です。
音楽はカーマイン・コッポラです。
1940年代、第二次政界大戦終了後のアメリカで今までの車にあきたらず、新しくかっこよく、しかも安全な車を作った会社があります。タッカー(Tucker)社です。この車を作ったプレストン・タッカーはリア・エンジンディスクブレーキ、安全ガラス、シートベルトという、この当時としては画期的アイデアを注ぎ込み、24時間連続して走行させることも可能な素晴らしい車を作りだしました。
 もっとも、お金が必要ですから、試作車はボロ車を改造して、発表会に出して出資者をつのり、販売権を売り、軍需工場を払下げしてもらい、まずは50社作ることになったのですが、大会社の意向を受けた政府の証券調査委員によって詐欺罪で訴えられてしまうのです。有罪なら莫大なお金と20年以上の(通算150年以上)懲役が待っています。さて、タッカーは至難を乗り越えられるのか・・・・。
 この映画、1988年の映画で、この当時50台作られたタッカー車のうち46台は走行可能だったというからすごい性能・安全性ですね。
 とても魅力的なタッカーをうまく描いてはいるのですが、妙にうすっぺらな出来になってしまいました。ヒットはしなかったし(見たかった僕も見に行くのを躊躇してしまいました)、いまだにDVDに(日本では)なっていません。
 今回、LD(レーザーディスク)版を入手し見ることができましたが、うーん、星3つかな?

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