- 名前
- ベソ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- コミンテルンが我が国の歴史を狂わせた。中学校の歴史授業でゾルゲ事件を教えるべし。 我...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
心の闇
2008年12月28日 01:26
悲劇と呼ぶには余りにむごい事件。
(引用)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000066-san-soci
1歳娘の点滴に腐敗水 殺人未遂容疑で母親逮捕 京大病院
12月25日8時1分配信産経新聞
入院中の1歳10カ月の娘の点滴に腐敗した水を注入して殺害しようとしたとして、京都府警は24日、殺人未遂容疑で岐阜県関市の無職の女(35)を逮捕した。女は夫と長女、五女らの6人家族で、次女と三女、四女も幼いころ、病死していた。投薬などで子供を病人に仕立てる「代理によるミュンヒハウゼン症候群」(MSBP)の可能性も指摘されている。同居していた女の義父(73)は取材に「(女は)五女をかわいがっていた。信じられない」と話した。
調べでは、女は22~23日の間、京大病院に入院していた五女の点滴に、注射器で2回、腐敗した水を注入、殺害しようとした疑い。「死亡させるつもりはなかった。病状が悪化すれば娘に付き添って看病してやれると思った」と供述しているという。
五女は今月2日、重症感染症患者として岐阜県の病院から京大病院に転院。女は転院した理由を「免疫治療を受けたかった」と話している。血液検査で通常血液にないカンジタ・アルビカンス菌が検出され、7日から集中治療室で治療を受けていた。女は「水道水にスポーツ飲料を混ぜて放置し、面会時間中に点滴に注入した」と供述している。
最終更新:12月25日8時1分
(引用終わり)
別の報道によると、『次女、三女、四女はいずれも、4歳までの乳幼児期に病院で病死したといい、府警は、それぞれの死亡の経緯についても慎重に調べる。(2008年12月24日読売新聞)』とあります。前代未聞の、母親による自分の子供の連続殺人、という可能性が出て来ました。
この追加捜査により新たな殺人容疑が加わったとしても、精神鑑定の結果母親は「責任能力なし」として無罪になるでしょう。仮に母親が有罪で服役したとしても犠牲となった子供達が帰って来る訳ではありません。
何ともやり切れない事件です。何に代えても自分を守ってくれるはずの母親が自分を苦しめ、殺そうとする。子供たちの気持ちを思うと、如何に無慈悲な私でも落涙を禁じ得ません。
事件の全容が早期に解明され、再発防止の策が取られんことを。そして事実とすれば、形容できない悲惨な事情でその幼い命を奪われてしまった子供たちに天上での幸福を。
合掌。
このデジログへのコメント
分からない…(T^T)
どんな事情があったんだろう…
周りの人も何故きがつかなかったんだろう…(T^T)
正直頭イカレテる事件だね
ノイロだったんじゃないかなぁ?
どっちにしても命は大切…
このニュースを見たとき思わず手がとまりとても驚きました。
コメントを書く