子供からの夢、大人の創意工夫。

最近、また新しいハマリ物を発見した。
自分の性格は、有る程度【理解】しているつもりだ。
人から指図されることはたいてい苦手で、自分から
興味を示したものについては、驚くほど没頭してしまう。

最初の企画段階で工夫することが最大の喜びとなり、
最後まで遂行する忍耐力に欠ける点が問題だったりする。

そんなことは、今更のハナシで。
自分の欠点は知りつつも、興味あることには首を突っ込み
たい主義なのだ。（なんと理不尽な。。。）




そんな自分が最近、通勤中も頭から離れないモノとは、
ＧＡＭＥエディタ、というジャンルのＰＣソフト。
要するに、子供たちが遊んでいるＴＶゲームの【素人版】
が作れるソフトである。

『さては、ソッチ系の人種か？？？』と思われる方も
あるだろう。中学生のとき、プログラマーに憧れ必至こいて
ＢＡＳＩＣ言語を勉強していたのは、間違いない。インター
ネットが【パソコン通信】と呼ばれていた頃からのユーザー
で、カセットテープに記録していたのは遠い記憶のよう。

それにしても、
便利な世の中になったもんだなぁ～・・・・・

ネット上に配布されている【チップ】を並べて、あと主人公
を置けば、あっという間にｍａｐが完成する。何が驚きって
ここまで進化した操作性と処理能力。

そりゃあ、そうだ。
２０年前に挫折した、中学【素人】プログラマーなのだから。
実はこのソフト、工夫次第では現在の仕事に役立てることが
できそう。あくまで『創意工夫』が重要なのだ。

そ・こ・でっ

どうやったら仕事に役立ちそうか、時間さえあればそんなこと
ばかり考えている。３０過ぎの独身男から見れば極めて
不健康に違いない。。。やっぱり子供の頃に憧れた影響も
大いにあるのだろう。

まるで１４才に戻ったかのように、
気分はシナリオライターだ。