呑みについての一考から

少し呑みすぎた感がある。

一発変換ができず、何度も打ち直す場面から、自分でも
自覚せざるを得ない。こんなタイプミス、日常ならまず
ありえないだろうという位に。。。

今日は数ヶ月ぶり？に見知らぬ女性と食事ということで、
少し舞い上がってたかもしれない。世間体でいえばデート！？
なのかもしれない。とにかく緊張したのは覚えている。

喫茶店へ、食事へと、無難に事は運べた気がする。
あとは相手の気持ち次第だが。

残念にもアルコールが無かったので、自分の中では十分に大人の
対応ができた気がする。『しらふ』なら、一線の線引きにも
絶対の自信を持つからだ。今後の展開にも一抹の期待をし、
今日は自然に別れて、なじみの繁華街で不足分を呑み歩いた。

それにしても、寂しい限りではある。

シンボルマークの高層ビルにはテナントの退去が目立ち、
まるで廃墟のよう。地方からきた観光客にも
『？？？』
という場面は、想像にかたくない。

『この街は本当に大丈夫なのか？？？』
的な不安さえ沸き起こるほどだ。最近、ＪＣの全国大会が開かれた
そうだが、あまりのギャップに、皆驚かれたに違いない。
『この街は、あの建物だけハッタリで、あとはド田舎だ。』と。
確かにその通りだ。

自分がこの街に１０年以上住んでいるのも、あの建物から
将来の自分を創造したことは、間違いようの無い事実だ。

そんな中でもプラスの要素は考えてみる。
政令指定都市で、こんなにも交通の便が良い『田舎』は
他に無い、という逆転の発想だ。北海道にも沖縄にも、
これだけ利便性の良い『田舎』を考えると、そうは
出てこないのが現実だ。

まだまだ考えたい『住みやすさ』議論。
まだまだ考慮すべき点はあるが、静岡県としては
今も上位にランクインできると信じている。