優勝の裏に。

プロ野球では、セリーグの優勝が決まったそうで。

別にＧ党でもなければ虎吉でもなく、佐々木が居た頃
までの横浜ファンである。あえて大洋ファンとでも言おうか。
高校球児でもなければ、球場に足を運ぶわけでも無い、
今は個々の選手や、弱者の応援をしたくなる。
あくまでも、その程度の関心度なのだ。

他球団の柱を引っこ抜いて１３ゲームをひっくり返して
も、
『それで、本当に満足か？？？』と突っ込みを入れて
しまいたくなるところは、グッとこらえ、
今日のところは、常勝を指名とされた監督とナインに、
『お疲れ様でした』といってみよう。Ｇ党の皆様、
石を投げないでください。。。

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それはさておき、
なぜプロ野球のネタになるかと言うと。。。

今日、一番気になったのが、
【広島の前田、残留の意向】である。

それほど熱狂的な野球ファンではない自分は、
【生え抜きの、天才と呼ばれた強打者】
程度の知識しか持ち合わせていなかった。

何気なくネットから情報を仕入れるに従い、
どんどんのめり込む自分に気付いた。

『最後のサムライは、清原だけじゃあないんだな。』

というより、来年も現役ならば是非とも注目したい
存在となってしまったのである。

既知の方には誠に恥ずかしいばかりの話であるが、
これほど漢（オトコ）臭く、伝説に尾ひれのついて
まわる選手も、そうはいないのではないか。

あのイチロー選手や落合監督に天才と言わしめるだけ
でも、十分にその存在感が伝わるというものだ。

ネット社会は実に便利なもので、彼の実績から
著名人の批評にいたるまで、短時間でありとあらゆる
情報と知識を手に入れることができる。あとは、そこから
自分がどのように解釈し、評価を下すかだと思う。

どんどんと彼にまつわる書き込みを読み漁り、
同じ日本人として誇りに思えた。
『サムライは、まだ絶滅していないのだ』と。