子供の教育について

女性のオモテのログを読んでいると

お子さんの育て方、特に教育について

悩まれている方が多いことに気付く。

オレには残念ながら子供がいないので

偉そうなことは言える立場にないのだが

敢えて言わせていただくとすれば

本人が悔いの残らない人生を送るには

どう親としてサポートできるかという

程度のスタンスで暖かく見守ってあげる。

それで充分ではないかと思っている。

もう少し言えば、余計なことはしない方が良い。



本人の好きなことをやらせてあげる。

これが重要である。

好きなことが見つけられるように

親が色々なことをチャレンジさせてみたり

環境を整えてあげることは

行っても構わないとは思っている。

例えば、音楽の方向に進めさせたいと思うなら、

幼少期から家族みんなで音楽を聴く習慣をつけるとか

成長にあわせ、おもちゃのピアノとか

電子ピアノを買い与え、

自らピアノを弾いてみたいと思わせるように

仕向けさせることが必要である。

決して強制してはならない。

スポーツやその他のことにおいても同様である。



受験にしても親がどうこう言う必要はない。

将来、自分が何をしたいのかを、

社会に出る前に見極めるよう

親として助言してあげられればそれで充分だろう。

良い大学になんて入れる必要もない。

良い大学なんて出ても、使えない人間は山ほどいる。

いまどき企業も大学名では採用したりはしない。

要は在学中に何にどれだけ打ち込んできたかである。

大学の勉強なんてどうでも良い。

もちろん、大学の専門が社会でも活かせるような学部・学科は

そういう訳にもいかないが、

大学で何かに打ち込んできた人間は

何かを達成させるのに努力のできる人間であるし、

いい友人関係も築いている。

そこで培ったコミュニケーション能力も

社会に出てから非常に有効である。





親の言いなりに

有名私大を出てきたヤツほど

主体性がなく、使えないヤツはいない。

間違っても、そんなお子さんを育てないように！