- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「リラックスして、気軽に行こうよ」
2008年09月29日 21:40
土日のランニングを休んだheroです。
ウォーキングとラジオ体操はやりましたけれど…。
急に寒くなりましたね。
東京でも、今朝は特に朝が辛い人も、多かったと思います。
heroは、有給でお休みでしたけど…。
雨の中、水天宮・人形町に行ってきました。
明治座でお芝居の観覧は無いですからね。(笑)
そんな寒くなった朝ではありますが、上手く活用して元気に過ごしたい。
そう思っている人が増えているという記事を紹介します。
アサヒ飲料は9月8日、会社員の生活スタイルを探る「現代ビジネスマン朝の生活実態調査」の結果を発表した。夜の残業よりも始業前の時間を重視するなど、全体的に朝型の傾向が強いことが明らかになった。
同調査によると、朝の時間をうまく活用したいと考える人は全体の8割近くに達し、うち3人に1人が実際に活用できていると回答した。ここ数年で生活リズムが朝型になったと感じる人は42.9%に上り、夜型の20.3%を大きく上回った。仕事に関しては、始業前と残業の1時間を比べると「始業前のほうが高価値」と回答する人が49.1%で、「残業のほうが高価値」(23.8%)の2倍以上だった。
「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」が注目を集める中、仕事とプライベートの両面でも朝型は効果があるようだ。朝の時間の活用により効果を得たと答えた人は約9割で、具体的には「仕事の効率が上がった」(38.3%)、「規則正しい生活になった」(34.9%)、「健康になった」(22.5%)、「趣味に打ち込めた」(18.6%)、「残業が減った」(14.4%)などが上位に入った。
同調査は、2008年7月31日~8月7日に、札幌、仙台、東京23区、名古屋、大阪、広島、福岡で働く20代、30代の男性ビジネスマン計1200人(うち東京23区が600人)を対象に実施。
heroも、会社には早く行く方です。
早い時で30分以上前に、遅い時でも10分前には必ず着く様に心掛けています。
電車遅延で遅刻する事も先ず無いでしょう。
hero的な理由としては、一定のペースで活動する方が精神的にもリラックス出来て、身体のストレス負担も少ないのが根底にあるからです。
朝、猛ダッシュで出かけている。
息を切らしながら、即仕事。
「ドキッと」したそこの貴女もですが…。
「早起きは三文の得」ってことで…。
皆さんも、活用してみては、いかがでしょうか?
有り難いコメントに返信します。
9/22 心菜ちゃん
心菜ちゃんは、使ってないのかな?
男女の境が無くなってきたと言う現れかもしれないね。
でも、くわえ煙草で歩いてる姿を見ると百年の恋もサラバって気がします。(^^;)
応援してくれて、どうもありがとう。
いつも感謝しています。
学問の秋という事で、こんな話を紹介します。
貴女は、仕事や勉強中に、眠くなってしまうことはありますか?
集中しなければいけないのに、どうしてもやる気がおぼつかない。
今夜は、そんなときに参考にしてほしい話。
皆さんご存知の古典「徒然草」からです。
昔々、あるところに、法然上人という、とても立派なお坊さんがおりました。
その彼に、ある修行中のお坊さんが、聞きました。
「極楽に行くためにお経を唱えようとすると、どうしても眠くなってしまうのです。こんなときは、いったいどうすればいいのでしょうか?」
と聞きました。
うん、うん。気持ちは分かりますね。
お経を「勉強」や「仕事」などに置き換えると、たぶん貴女も、同じような悩みがあるはずですね。
もし、無いなら幸せそのものだと思います。
すると法然上人は、こう答えました。
「だったら、眠くないときに、やりなさい」
当たり前じゃん!
…とツッコミますか。
でもこの答え、意外に奥が深いようです。
お経を唱えたいのに眠くなってしまうのは、仏様にたいする気持ちが、あまりないということ。
そんなときに、いくらお経を唱えても、ムダなのです。
そんな非効率的なことをせず、さっさと眠ってしまう。
そして心底、仏への気持ちが強まって、お経を唱えたい!という気持ちになったときだけやる方が、ずっと効率がいいよ、と言っているわけです。
こんな風に、「リラックスして、気軽に行こうよ」というのが、法然上人の教えです。
確かに、言いたいことはすごく納得できますよね。
でも。
このお坊さんが「寝た」として、果たして、目が覚めたら念仏を唱えることができるのでしょうか?
おそらく、その答えはNOでしょう。
「この仕事は、明日にやろう…」
「勉強、明日の朝にしよう…。その前に眠ろう…」
こう思って寝たとしても、次の日には「眠くないけど、やる気が湧かない」という状態の方が、ほとんどのはずです。
例えば、「給料が安い」とか「眠たい」などこれらに当たる事ですね。
やる気が湧く状態というのは、
「面白い」「やりがいがある」などですね。
上記の不満の理由をいくら解消しても、そのままやる気には結びつきません。
「お腹が減ったから、仕事できない」という人に食事を与えても、やはりダラけるでしょう。
「給料が安いから働かない」という人に給料を与えても、変わらずすぐにサボるはずです。
同じように、「眠たいから念仏ができない」という人を眠らせても、おそらく
即、念仏を唱え続けられるわけではありません。
ひと言で言うなら、「やる気と不満は別物」。
ただ法然上人は、この「寝ちゃえばいいよ」という言葉で、「もっとリラックスして念仏を唱えなさい」と言いたかったのではないでしょうか。
それによって、おそらくこのお坊さんが抱いてる、念仏への疲れたイメージを取り除いた…。そのように考えられます。
気持ちさえ軽くなれば、少しずつ楽しみだって見つかるものです。
いずれにしても大切なのは、その行動の中に「喜びを見つける」こと。
笑顔になる要素を探す事で、心の中から楽しめる。
休みたい。
お腹が減った。
退屈だ。
孤独だ。
こんな不満は、「見せかけ」に過ぎません。
それをいくら解消しても、幸せや行動には、結びつかないものなのです。
「自分はいま幸福かと自分の胸に問うてみれば、
とたんに幸福ではなくなってしまう」
イギリスの哲学者の言葉です。
幸福は「状態」ではありません。
大切なのは、ただ何かに夢中になっていること。
その行動の中にしか、幸福は存在しないんですよ。
参考になれば、幸いです。
明日からも、頑張りましょうね。
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
確かにおなかがすいててやる気が出なくても、昼おなかいっぱいでも仕事進まない…( ゚д゚)ポカーン
コメントを書く