CM-15／「何時も有り難う」

コマーシャルは時代を反映します
バブルの時は、殊と更明るかった、派手だった
その後は暗く、大人しくなる
そして今、質が落ちた
依頼する企業がお金を出さない
広告代理店は
「これだけで作りますから・・・」


お金を掛けなくても、昨日の記事の様に、いいCMは作れます
「大好きなお兄ちゃんと一緒になりたい
　　　・・・そうだ髪を切ろう」

今日のは好きでは有りません
何も読売だからでは無いですよ
でも、働く男は何時も思っているのです

仕事ばかりで、家族を蔑ろにしている
申し訳ない、すまない、と
仕事が第一、家族はその後
なんて誰も考えてはいません


しかし、世の奥様にはそう見えない
その通り
夫婦でも心の中は分からない
何十年寄り添っても
あうんの呼吸なんて有りません
たまには言って貰いたい・・・ですよね、貴女？

だからこそ、言葉という素晴らしい道具が出来た
男は「有り難う」なんて言いません
私はそうでした


これを読んでくれた彼方
デビアスのCMなんて見なくていい
プラチナとダイヤのリングなんていりません
一言でいいのです

「何時も有り難う」


https://jp.youtube.com/watch?v=zmXChCcCqBo&feature=related