「H&M」進攻

世界第３位のスウェーデンのアパレルメーカー「ヘネス・アンド・モーリッツ」
１３日、銀座に１号店を開きます。
日本への進出は遅かった位です。

１９４７年の創業で、従業員は何と７万人。
「安いが品質とデザインはいい」を売りに各国に進出。
現在３０ヶ国に１４００以上の店舗を持つ。

「高いファッション性と品質を備えた衣服を、最良の価格で提供するという、
ビジネスの考えが支持されている」
とロルフ・エリクセンＣＥＯは言う。
社内に１００人のデザイナー、世界中に約８００の生産拠点。
流行の柄物ワンピースが４千円、スカーフが１７００円と値段も手頃。


国内メーカーにとっては、大脅威
この業界には、スーパースターが一つも無い
と、小説「甘いヤツ」で書きました。
トップのユニクロでさえ４０００億の売り上げ
業界全体の売り上げの数パーセントと言う低くさ
一割にもなれば、それこそ桁外れの会社になる
２番手のワールドが３５００億
オンワードやサンヨーは３０００億です。

衣食住の一つである衣料
一兆円企業が一つも無い
群雄割拠
いや、雄が一つも無い
それが日本のアパレル業界なのです。


GAPは売れている
H&Mにも必ず負ける


https://jp.youtube.com/watch?v=vGZ76iJdToU&feature=related