- 名前
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「受け容れる」ということ。
2008年09月20日 02:29
今日は映画の話題から。
今し方、発売されたばかりのDVD「ペネロピ」を見ました。
先祖にかけられた呪いで豚の鼻を持って生まれた女の子ペネロピの物語。その呪いは、名家の師弟に愛され結婚することにより解かれる、という筋立て。
両親は必死になって名家の師弟との極秘見合いを進めるもののいざペネロピの顔を見ると皆逃げ出してしまう。
そこへ現れた一人の青年。その青年は生まれを偽りペネロピの前に現れペネロピの内面的な魅力に惹かれるものの・・・。
これ以上はまだ本編を見ていない映画ファンのためにナイショにしておきますが、ハッピーエンドだったことは明かさせてもらいます。
この映画から考えさせられたことは「受け容れる」ということ。
ありのままの自分を「受け容れる」、ありのままの相手を「受け容れる」。
最近よく言われることですが、国家と国家、宗教と宗教、人種と人種、そして人と人。みなその違いを「受け容れる」ことにどれほど鈍感になっていることか。
自分自身を振り返っても、なかなか自分自身を「受け容れられない」。恋人の彼女らしさも「受け容れられない」そんなことの連続です。
あっ、彼女の話は過去形です。
たった100分の映画だったけど改めて「受け容れる」ということをもう一度努力してみよう、という気持ちにさせられた映画でした。
写真は郷里の菩提寺にある手水池に書いてある教えです。
小学生の頃だったか読み方を父に教えられて感銘を受けました。
タイトルとはちょっと似て非なる意味ですが、読み方わかるかな?
このデジログへのコメント
まだ見ていませんが、主演のクリスティーナ・リッチが好きデス★
この教え、何て読むんですか???><
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