- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 立川市に引っ越しました! 自分のコメントへのレスは基本的には致しませんので予めご了承...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
オヤジが倒れた!
2008年09月14日 23:50
昨日の午前中、
オヤジが倒れたと連絡が入った。
慌ててチャットを中断し、横浜へ向かった。
15年ほど前に大腸癌を患い、
転移がひどく、全て除去していただいたのだが
永くても6ヶ月持てばいい、と宣告されていた。
年数回、精密検査を受け転移箇所が見つかる度に
レーザー照射等で除去していたようだが、
今回はそれも間に合わなかったのかなと思っていた。
以前にも癌で入院していた救急病院へ行くと、
担当医から説明を受けた。
脳内出血で比較的状態がいいので、
午後から準備が整い次第手術したいとのこと。
手術といっても、穴を開け血液を抜き取るらしい。
さらに、後遺症が残る可能性があるので、
覚悟して欲しいと同意書のサインを求められた。
一瞬、脳外科が専門の高校の同級生のことを思い出したが、
素直に同意書にサインした。
手術後、担当医から手術は無事終了したと告げられる。
後遺症については意識が戻り次第、検査をすると言う。
電話が鳴り、受話器を取ると
「え、早いな?」と担当医が言って切る。
「意識がお戻りになったようです」
病室へ行くと、例によって看護士にジョークを言うオヤジ。
癌で余命6ヶ月と宣告され入院していた時と同じだ。
オレとお袋を見るや
「穴だらけだよ」と笑って言う。
先生が「痛みはありませんか?」と言うと、
「麻雀はやっても大丈夫ですか?」と答えるオヤジ。
多少、言葉がもつれるようになるが、
大したことはなさそうだ。
結局、後遺症らしい後遺症は残らずに済んだのだが、
担当医も非常に驚いていた。
ただし、記憶障害や意識障害が後に判明することがあるので、
リハビリとして普段の生活を
早めに取り戻すようにとのことであった。
精密検査後におおよその退院の目安が出せるそうだが、
かなり早く退院できそうである。
不死身な男である。
このデジログへのコメント
ご無事でよかったですね。うちも数年前父親がICU行きました。
コメントを書く