- 名前
- 綾香
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 好きなもの ピンク・ハート・リボン・レース・ふりふり・ぉ花・キラキラ・お姫様・苺・お...
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小説3
2008年09月04日 06:14
「まず、手のかざし方がわからないって話になったんだよね。」
「手のかざし方??」
「何か、かざし方を教える先生が二人いて、一人は片方の手が疲れたら交互に変えても良いって言うんだけど、もう一人は絶対に手を変えちゃいけないって言うんだよね。」
それで雪子ちゃんは混乱して、
「この先生は変えても良いって言うんですけど、あの先生は変えちゃダメって言うんですよ・・・いったいどっちが正しいのかわからないんですよね。」
と雪子ちゃんのおかぁさんの友達に聞いたらしい。
「たぶん、手を変えてもいいやり方は初心者向けで、変えないやり方は上級者向けなんじゃないかな?」
と曖昧な答えを返され納得いかなかった雪子ちゃんが・・・
「そういうものなんですかね!?」
とやや反抗的に言って会話が終了したみたいだ。
すると雪子ちゃんのおかぁさんの友達が雪子ちゃんに向けて気づかれないように手をかざしだしたという。
・・・・雪子ちゃんの心を沈めようとしたのだろうか
後部座席の運転席側にいた由里は目の端っこでそれをミラー越しに目撃してしまったという。
「ええっ、もう、その時点で平和じゃなくなってるじゃん!」
「うん・・・それにはさすがにその場で突っ込みはできなかったんだけど、見てて心が痛かったね。」
普段の日常生活でさりげなく人に向けて手をかざしている人をみかけたらどうしようかと思うような話だった。
「一日目の研修ってその手をかざすのがメインだったの??」
「そうだね、後はこの神が出来た歴史とかを永遠と聞いていたね。」
「歴史ってあるんだ??」
「なんでも信仰してる神は10年くらい前に現れたんだって」
「歴史浅っ!しかも、そんな都合良く作ってもいいものなの!?」
このデジログへのコメント
> 独立独歩さん
まだ存命してますよ笑 ビバいい加減な設定w あと二話ぐらいで終わります(たぶん)
歴史浅っ!!w
> なじみさん
やっぱりせめて100年ぐらいは欲しいですよね(笑)
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