- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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チラリズム。
2008年04月27日 22:36
また、お会いしましたね。
先週は、ご心配おかけしました。
何時も笑顔で過ごせれば言う事無いですが…。
たまには、落ち込む事もないと気持ちの張りが生まれませんからね。
今日の記事です。
「休みたいならば辞めればいい」――。そう会見で述べたとされる日本電産の永守重信社長の発言への反響が広がっている。連合会長がメーデーで非難したのに続き、ネットでも永守発言に対して多くの「意見表明」がされた。批判が多いが、なかには「正論を言ってくれた」と支持する声もある。
■「会社が儲かればなんでもありなのか?」
永守社長は2008年4月23日の記者会見で「休みたいならば辞めればよい」と発言したと報じられた。
heroは、若い頃を思いでしましたね。
バブル期の、残業時間180時間~200時間。
仕事が、やってもやってもあった時代です。
アイドル並みの睡眠時間で、間髪入れず集中して仕事です。
トイレの時間ももったいないくらい…。
今、やろうと思うと即お亡くなりになりそうですね。
若かったから、出来たかな?
って思います。
お陰で、仕事は、習得出来ましたが…。
暇になると、お洒落して、遊びにいって、スポーツカーに乗って…。
今では、色んな意味で、考えられません…。
皆さんは、どのように感じましたか?
有り難いコメントに返信します。
4/21 ゆりさん
何事も、プラススパイラルになれば、最高だと思います。
自分も、周りもそんなリズムで奏でて欲しい。
何時もそう思っています。
応援してくれて、どうもありがとう。
いつも感謝しています。
脚線美が、少しだけ見えた。
胸の谷間が、チラッと見えた。
好きなカレの鎖骨が、ちょっと見えた。
貴女は、そんな「チラリズム」が好きでしょうか。
では。
なぜ人は(特に男は)、「チラリズム」に弱いのでしょうか。
なぜあそこまで過剰反応するのでしょうか。
真面目に考えてみましょうね。
たとえば想像してみてください。
「宝クジで、1万円が当たりました。」
これ、嬉しいでしょうか。
まぁ、たいていの人は嬉しく感じるはずです。
では、
「宝クジで、3万円が当たりました。」
この場合、あなたの嬉しさはどう変わりますか?
額が3倍だけに、嬉しさも、ちょうど3倍になりますか。
おそらくたいていの人は、そこまで正比例はしないはずですよね。
せいぜい、1.5倍程度くらいではないでしょうか。
これは、もっと大きな額で考えても分かりやすいでしょう。
「1億円の当選金」と「3億円の当選金」。
さらに極端に、
「10兆円の当選金」と「30兆円の当選金」。
ここまで来れば、「どっちだってたいして変わらないよ」と思うでしょうか。
このように、人間の感じ方というのは、絶対値が高くなるほど「鈍くなる」ものなのだそうです。
それこそ、ある相手とつきあうことができて、ラストまでの関係になることは、とても嬉しいことです。
ここで、その相手の「チラリズム」が見えるというのは、純粋な価値で言うと、それこそ100に比べれば、3か4くらいの喜び程度かもしれません。
しかし!
ほんの少しでも、価値は100とそんなに変わらないくらいの喜びが得られるわけです。
これが、男性が、いえ人が、たかが部分的なチラリズムごときを、ものすごくありがたがる、第一の理由です。
2つめは…。
人間は強制、もしくは禁止にたいして、つい抵抗したくなるものです。
追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなる心理のことですね。
この考えで、人は何かを隠されれば隠されるほど、見たくなるものなのです。
すなわち、あるときに「チラリ」と見えることによって、その欲求により、
「相手が隠しているものを見てやった!」
という、さらなる快感の倍増があるわけです。
それこそ、「恋人の関係になって、見せてもらえる」や「見て…」という状況は、「禁止ではない」状態。
その時点で、快感が少なくなる危険性もあります。
そして3つめ。
A「レバーを押すたびに、必ずエサが出る箱」
B「レバーを押すと、エサが出ることもあれば、出ないこともある箱」
このAとBにマウスを入れたとします。
このとき、レバーを夢中で押しつづけるのは、どっちのマウスだと思いますか?
そう。
答えはBです。
逆にAは、最初のうちは押し続けますが、すぐに飽きて、必要なときしか押さなくなります。
人間がパチンコなどのギャンブルにハマってしまうのも、これが原因です。
当たるときもあれば、当たらないときもある。
だからこそ、当たったときの嬉しさを強く感じるわけです。
すなわち。
「チラリズム」も、それこそ「たまに」だからこそ、とても嬉しく感じるもの。
「そんなに見たいなら、恋人の私がいつでも見せてあげるわよ! ほらほらペローン!」
というのは、そんなに嬉しく感じないわけです。
いずれにしても、「チラリズム」というのは、想像する以上の快感があるようです。
でも、だからといって犯罪はいけません。
よく、盗撮事件や、のぞき事件がありますね。
これはまったく話が別です。
これはある意味、ギャンブルで勝ったときの快感が忘れられず、イカサマをするようなものです。いけません。
ただ、それはそれとして、「チラリズム」を見ること自体が快感であることはお分かり頂けましたか。
目の前の男性が、誰かのチラリをつい見てしまっても、決して責めないであげてくださいね。
お願いしますよ。
さらに。
この「チラリズム」に惹かれる心理というのは、男性だけではありません。
女性だって、もちろんあります。
たとえば、「誰かの秘密をのぞき見る」というのも、広い意味ではチラリズム。
「あのアイドルが深夜の密会! お相手は何と…!」
「あの俳優が不倫疑惑!? そのデートの一部始終を見た!」
というニュースや記事があり、特にそれが好きなアイドルだったりしたら、人なら誰ででも見たくなってしまうはず。
これらも、「本人が隠したい秘密」を、「だからこそ見たくなる」状態。
女性のチラリズムをありがたがる男と、根本的には変わりありません。
人はチラリズムに弱いのです。
人は、敵の隠したがる欠点や秘密を見つけようとする目を持っているからこそ、生存に有利になってきたのです。
だから、世の中が変わっても宿命は、簡単には変えられないのでしょうね。
ゴールデンウイークに、突入している人もいると思いますが、笑顔で過ごして下さいませ。
いい事がいっぱいの連休になります様に…。
お相手は、heroでした。
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