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M★A★S★H
2005年12月23日 00:16
今晩の映画は「M★A★S★H」(1970年アメリカ映画)に決まりました
これは朝鮮戦争を最もオモシロ可笑しく描いた作品です
最前線からわずか5舛琉榮位鄒鑄賊 通称「M★A★S★H」に赴任した3人の外科医の姿に愛と笑いを散りばめた楽しい映画です
出演はドナルド・サザーランド、トム・スケリット、エリオット・グールド、ロバート・デュバルです
赴任してきた3人の外科医、切れ者ホークアイ(ドナルド・サザーランド)、公爵デューク(トム・スケリット)、女ったらしのトラッパージョン(エリオット・グールド)は腕は抜群!
ですが、やる事なす事全てにおいて型破り。。。
軍の規律なんかなんのそのでやりたい放題!
規律を重んじる女性少佐ホーリハン(サリー・ケラーマン)と堅物少佐フランク・バーンズ(ロバート・デュバル)は不良3人外科医に我慢ならない
そんな二人は意気投合してベッドイン
だが、その喘ぎ声は3人組のおふざけのかっこうの餌食
隠しマイクで全部隊に放送されてから、ホーリハン少佐は“熱い唇”と親しみと侮辱を込めてあだ名が付けられる。。。
院内でハチャメチャな騒動を引き起こしていく中、周囲の個性的な医師仲間も巻き込まれ(苦笑)
やがて、彼らの無軌道振りを調査する為にアメフトファンの将軍がやってくる
将軍のご機嫌をとる為に、3人は寄せ集めのフットボールチームを作り、将軍チームと対戦する事に。。。
以前、米ソの関係をブラックな笑いで描いた「博士の異常な愛情」についてログ書きましたが、「M★A★S★H」は戦争をコケにしたブラックコメディーです
けれど、私に言わせれば、「死」について考える事を馬鹿らしく思わせてくれる作品!
最前線に近く、「死」と隣り合わせに生きている医師や看護婦達なのに、戦争や勝利をシカトして毎日、下らない事して楽しんでる姿がアホ臭くてステキ!!
この人達の置かれている状況、立場に比べたら、小さな事で悩んでる自分に気付くハズですよ
カラダの一部が不能になった無痛の歯科医が、あまりのショックに自殺したいと本気で悩んでいる姿に仲間達は盛大な送別会を開き、自殺を祝ってやる光景。。。
しかも、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を真似たテーブルだし(笑)
その時歌ってやってた歌詞が最高!!
♪自殺は苦痛なんかじゃない 自殺は変化をもたらすもの
そして決断を下すのは 私の自由だ♪
確かにそーだよ(笑)
自殺志願者を止めるなんてしちゃあいけない
かえって周りの気を引こうと調子に乗らせるだけだよ
彼らは正しい!!
そして、この外科医達はおふざけばかりしてるワケじゃあない!
ちょっと生々しい映像で気持ち悪いけれど、この時だけは、ストイックに仕事をこなしてゆく姿がカッコイイ!
こうゆう多面性を持ってる所がセクシーに映ります
シャナリと仕事をしている姿とお馬鹿だったりする時。。。
とにかく色んな場面で色んな顔を持ってる人って男性も女性もセクシーですよね
医療人ってゆうのは24時間医療人でいなければいけないのかもしれないけれど、まぁ、そんなのムリなハナシで、私は両極端な姿に惹かれます
でも。。。この人達に内臓弄られたくないかも。。。(笑)
ついでに、この3人、観てる分には楽しいけれど、巻き込まれたくはないですね。。。(笑)
私が男だったらいいけれど、女だから、何されるかワカンナイしぃ!
でも、そうゆう所にまた惹かれちゃうかも(笑)
一度観ただけじゃ、余りに奇怪でぶっ飛んでて理解できないかもしれないですけれど、二回目以降から作品に入り込めて笑えると思います
何が「悩み」だ下らない!
とゆう気持ちにさせてくれる映画デス
一度ご覧あれぇ!
このデジログへのコメント
流石、ろばーとあるとまん♪
TVドラマのシリーズも、面白かったよ
配役はほぼ同じ
主役が順に変わっていく
なかなか良いね
立派な反戦映画です。軍医は最前線に立つので戦死の確率が高い。死と隣り合わせの自分が人の命を救えるか?
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