- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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伝統の結婚式
2025年10月15日 17:52
橋を修復する
道路はともかく、歩道の一部を広げる
川の護岸工事
などなど、いろんなものの修理、修繕が決まりだしたわけですが
先日、訪問した先で
「ぜひ結婚式に出てほしい!!」
と、急に招待状を差し出してくれた方がいましてね
マナーとして、参加してきました
なんだかんだ言って、スコットランドの結婚式に出るのは初めて
娘たちも連れて、出てきましたよ
でね
おじいちゃん「せっかくの結婚式だ。お祝いに我が家の馬車と馬を貸してやろう」
※年に1度も出番がない、整備だけはされている馬車があります(かなりの年代物です)
ってことでね
チャールズ国王でも来てるの!?っていうくらい
ハッタリの利いた結婚式になってましたよ
でもですね
結婚式って、大変
正しくは、「領主って大変」
所縁のある教会(地域に根付いた教会である必要がある※裏切りなどがかつては”あったため”だそう)
庭の貸し出し(結婚式=見栄を張る場でもあるため、領主の邸宅を借りることイコール名誉)
料理や酒などの提供(持ち寄りの結婚式が多いが、偉い人が関わると”財力を見せつける”意味で色々振舞う)
など、いっぱいあるわけですよ
結婚式にお呼ばれした→何を着ていこうかな
くらいに思ってた私としましては
おじいちゃん「イチゴ、邸宅を開放してやらないのか?」
に始まり
おじいちゃん「イチゴ、食べ物や飲み物はどうする?規模によっては早く話をせんと、何も準備できんぞ」
おじいちゃん「神父への誓いのあと、忠誠の式があるが、練習しておくか?」
どれもこれも、初耳ですよ
なんだよ、忠誠の式ってよ!?
なんでも、「領民は領主に忠誠を誓い、結婚の際に”彼らは私の大切な領民である”ということを
周りに誇示するため、結婚の誓いのあとに領主に”未来永劫、忠誠を誓う”儀式がある」そうで
文言もある程度、決まってるって言うんですよ
そりゃもう、覚えましたよ(もちろん英語で!と思ってたけど、まさかのスコットランド語)
いやいや、新郎新婦の決めたことがあるでしょ!
くらいに思ってたのに、いざ結婚式をする当人たちに聞いてみると
「せっかく領主が昔ながらの式をしてくれるなら、やりたい!」
(そういう”疑似の領主式の結婚式”というのもあるそうなんですが、領主本人が出る結婚式というのは
全英探しても、ほぼ無いのである意味貴重な体験)
ですよ
なので、「教会で神父の前で誓う&その後は立食形式の結婚式」のはずが
①馬車で颯爽と教会へ登場
②新郎も出席者もキルトで身を包み、バグパイプの演奏つき(馬車にも乗せて、演奏しながら降りてきてくれる)※おじいちゃんもキルト衣装を準備してました。可愛いスカートを履いてました
③厳かな雰囲気で教会内での式が執り行われ、出席者は200名ほど(当初は40人ほどが、増えた)
④神父による誓いへの宣誓
⑤領主(イチゴ)への忠誠の誓い(剣を使って、頑張って執り行った)
・ここに、〇〇の子△△と■■の子★★を夫婦と定め、彼ら永劫の未来を我が治める偉大なる地にて承認する。浮ついた心を持った折にはタマを切り、他の剣を収めた折には腹を割く。汝らの清い心をもって、我に忠誠を誓うか?(日本語訳すると、こんな感じ)
⑥ウェディングケーキの準備(大きいのを用意した)
⑦食事前の歓談(1時間少々くらい、ウロウロしながら領民と会話※領主の義務です)
⑧披露宴(基本的に屋外)
で、
⑨食事を目の前にして、スピーチ(花嫁の両親が主役みたいなもん)
⑩乾杯(領主の役目)
でした
もうですね
疲れたよ
参加した人たちの名前も覚えられないし(多すぎて無理)
領主が参加する結婚式自体が、かなり珍しいので
呼んでない人たちも噂をかけつけて参加してるわけです
(おじいちゃんは最初から「おそらく参加人数は跳ね上がるぞ。こっちは酒も料理も”持ち寄り”の式が当たり前だからな。それが”料理も酒もタダ”な結婚式を催すと言ったら、皆が参加する」と言ってたので、ある程度の予想はしてた)
でもまあ、滅多にできない経験をしたので
良かったかなと
何より、新郎新婦がとてもうれしそうにしてましたし
新婦なんか特に「領主さまが参加した結婚式の花嫁なのよ!って絶対に自慢する!!!」
と、終始興奮してましたからね
元々、出てくれないだろうなと思いながら招待状を私に渡してくれたそうで
まさか参加どころか、式のほぼ全部を賄ってもらえると思ってなかったそうで
特に花嫁の両親なんか
「この数百年で、領主様が参加した結婚式を開けたのは我が家だけです」
って、しきりにお礼を言われました
まあ、おじいちゃんは正真正銘の領主ですけど
私、ただの日本人ですからね
むしろ、時代を間違えたら私は「えた・非人」じゃないのかなくらいに思ってますけどね
でもまあ、私のつたないスコットランド語で喜んでくれたし
大きなウェディングケーキもみんな褒めてくれたし(ケーキ職人がものすごく大きく作ってくれました)
バグパイプ演奏者も最初から最後まで頑張ってくれたし
良かった良かった
で、私はというと
ピアノで曲を披露しました
ピアノはですね、楽譜を見たって弾けないんですけど
1曲だけは、弾けるんです
その曲だけは、とても好きな曲なので
大学時代にですね、学校のピアノで練習してですね
それだけは、弾けるんです
ジョージ・ウィンストンの「Longing Love」
これ、子どものころのテレビ番組で
箱根の森彫刻美術館を映しながら、天気予報やってたのって
みなさん、覚えてます?
あれで使われてた曲なんですよ
あれが好きで、どうしても弾けるようになりたくて
これだけは、楽譜なしで弾けるんです(ピアノは弾けない、ネコ踏んじゃったすらできない)
みんなが食事してるときに、教会横の部屋のピアノを借りて弾いたんですよ
新郎の両親がですね
「うちの息子たちなんかのために、領主様がピアノを弾いて私たちを喜ばせてくださってる」
なんて言ってね
ものすごく感動してくれたんですよ
いい結婚式になりましたよ
でもまあ
しばらく結婚式は、いいかな
色々と疲れるのでね
そんな、スコットランド結婚式でした
ではでは~![]()
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このウラログへのコメント
芦田愛菜さんが 天皇陛下の祝辞してるの見てこの子すごい!
思っていたけど
イチゴさんもすごいですね!
カッコいい!
私には絶対無理(笑)
芦田愛菜さんとイチゴさんがかぶってると思って書いてみました!
ドキュメンタリー番組が出来そうなお話ですね。
その大役をこなすイチゴお嬢様もこれまた凄い。
お疲れ様てました。
しかし恐ろしい誓いですね。(^_^;)
まるでアニメの世界みたい。
領主さまが執り行う
昔ながらの結婚式
凄いですね
映画の世界?見てみたいです
ピアノの弾けるの、、
脚も素敵!
美脚に釣られて来たら貴重な話を聞けた(^_-)-☆
お疲れさまでした
貴重な経験ですけど
流石に疲れ果てますよね
読み手としてもドキドキでした笑
箱根の森…関東圏の話ですな。
高貴な方はいろいろ義務があってたいへんですな。
平民で良かった。
おつかれマラです。
領主代理もなかなか大変みたいですね!
経験したことがないので、どのくらい大変なのかが分かっていないです。
面目ないです!
領主様の執り行う結婚式!?
領主への忠誠の誓い!?
NHKドキュメンタリーものですねー
ん?BBC作製ですね!(笑)
伝統的な結婚式なら、TV局を呼べばきっと取材に来ていたと思いますよ。
是非見たかったです!
お疲れ様でした
ビデオに記録したいぐらいの式ですね
longing love
俺も大好き♪♪
貴重で素敵な体験ですね。
姫
お履物はそれで宜しいのでしょうか?
庭ですのでそれではいささか..^^;
イチゴ姫はピアノも弾くんですね、素敵です
イチゴちゃんこんばんは。



領主としての結婚式への出席本当にお疲れ様でした
色々大変だったかもだけど人生経験として役に立つ日が来れば良いですね。
イチゴちゃんのピアノ聴いて観たい
お疲れ様
凄い経験しましたねー
近ければ、参加させてもらいたい位です!
綺麗な脚
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