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江戸紫

2025年05月22日 22:15

江戸紫

清風の本日の書作品は

江戸

江戸紫とは、JISの色彩規格では「こい青みの紫」と定義される、青みがかった紫色の色名です。江戸時代武蔵野で自生するムラサキ草(紫根)を使って江戸で染められたことから、この名が付けられたとされています。
江戸紫の主な特徴
青みが強い紫:
赤みが強い京紫と区別して、青みがかった紫が特徴です。
古代紫との違い:
鮮やかで、古代紫よりも明るい色合いです。
流行:
江戸時代には庶民にも親しまれ、歌舞伎衣装や鉢巻の色として知られています。
庶民的な色:
藍染や蘇芳染などで安価に再現できたことから、広く普及しました。
江戸シンボル:
江戸時代には、江戸の街を象徴する色の一つとして愛されました。
その他
江戸紫は、桃屋の「江戸むらさき」という佃煮の名称にも使われています。
立教経済人クラブの校歌の色にも使われています。

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