葉櫻

本日の清英の書作品は
葉櫻
参加している書道グループの
今日のテーマです。

葉桜とは、桜の花が散り、若葉が芽吹いた後の時期の桜のことです。初夏の季語で、新緑の芽出しを意味する言葉です。
葉桜の読み方: はざくら
意味: 桜の花が散り、若葉が出始めた状態の桜のこと。初夏の季語で、新緑の芽出しを意味する言葉です。
葉桜の時期: 桜の花が散った後から、若葉が緑色に茂るまでの時期。
葉桜の例文:
門の上の葉桜の枝さえきのう見た時の通りだった。
初夏の夕明りは軒先に垂れた葉桜の枝に漂っている。
そこへ庭の葉桜の枝から毛虫が一匹転げ落ちました。
葉桜に関する句例:
葉桜の中の無数の空さわぐ (篠原梵)
葉桜やゑくぼと八重歯娘へ譲り (飯塚ゑ子)
その他:
葉桜は、桜の花が散って緑色の葉が芽吹くまでの、儚くも美しい季節を表現する言葉です。
桜の葉は、塩漬けにすると香りが現れ、食用にもされます。
葉桜は、俳句や小説などの文学作品でもよく使われる言葉です。