- 名前
- yuri26
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- ♀
- 年齢
- 29歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- エロを堪能しつつ プロ作家を目指しています
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お笑い【兵役を逃れるために新妻を売ったクソ男】前編
2025年01月16日 00:59
かつての日本では、男性は20歳で徴兵検査を受け、合格すると40歳までは兵役を課された
戦時中は、軍の動員計画に基づいて連隊区司令部が必要な動員人数を算出、対象者を選定して召集令状、いわゆる「赤紙」を発行、役所の兵事係が本人または家族に手渡しました
連隊区司令部が選定する際の資料「在郷軍人名簿」も、兵事係が一人一人の健康状態や特殊技能、思想などを把握して作成しました国内で戦争遂行の末端を担ったのが兵事係だったのです
この兵事係は自分の裁量やさじ加減で召集するかどうかで左右したのです
中でも兵事係長は その権限は部下と比べて絶大であった
村に美人の嫁さんをもらった立夫は鼻が高い
田んぼを一町歩ほど耕作し軍に供出する米はけっこうあり
後継ぎの長男という事で 召集免除扱いにされていた
そのへんがあって 縁談は降るほどあった
数多いお見合いの申し入れの中から 際立つ美人をもらって 甘い新婚生活を謳歌していた
ところが その美人妻を一目見て横恋慕したのが 村役場の兵事係長だった・・
イイ女だ・・尻も大きいし 俺の好みだ・・あの女を抱きたい・・いや 俺の愛人にしたい・・しかし 俺は50だ・・女は21・・どう 考えても口説いたところで 女はなびくまい・・
そこで、考えたのは 夫の徴兵免除を取り消して 赤紙を送って軍隊へ追いやりその留守に女を手込めにする企み。。
(きっとうまくいく)・・係長はほくそ笑んだ
部下に命じて召集令状を作らせ持参させた・・
【えーーっ僕が召集令状? そんなあほな・・】
受け取った新婚夫は愕然・・
妻は信じられない面持ち・・
あたしは 兵隊にとられないと思ったから嫁に来たのにと詰め寄る・・
・・
妻の壺は絶品で毎日そこを突きまくることが生きがいなのに・・
夫は 言葉失い絶句・・
夫は 血相を変えて役場に行った
兵事係にかけあって なんとかしてもらおうと思ったからです
当時は召集令状をもらっても拒否はできないが個人の事情を
訴えることでしばしば 延期とかあったからです その裁量権はもちろん兵事係長にあった
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【僕は兵役免除という事で農業に従事して軍隊さんにお米を提供してまいりました 僕が抜けたら妻一人では収穫ができなくなります】
窓口の兵事担当に食いついたら
帳簿を出してきて 召集理由を言った
【あなたは 防火訓練 と 軍事教練に参加頻度が少ないと書いています
評判が非協調的であるという事で召集免除規定に反しています】
【そんな・・バカな・・体調がたまたま悪くて】 と弁解したが
とにかく変更は無理といわれたが
その担当者とは同級生で 顔見知り程度だったが そっと耳打ちしてくれた
(お前の嫁さん 美人だからな 妬まれたんだろうよ)
立夫はソレを聞いてピーンと来た
そんな理不尽な! ひどい話だ!と思ったところでどうにもならない
理由書さえ撤回できれば召集だって取り消しになる!
帰って妻に云うと
そんなこと! めちゃくちゃな話じゃない?
だろ!くそ! あのスケベ係長め!
ね~~期限が有るのよ 4日以内に練兵所に出頭せよとあるし それまでなんとかしないと手遅れよ・・
あんたがいないと私は困ります
僕だって同じだ君の壺を置いてとても兵隊なんて・・
ナニをいうのよ・・壺、壺ってそれしか興味ないのですか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その晩 僕は兵事係長の家に手土産持って訪れた
【なんだい?こんな晩に 自宅に押し掛けて来てもらっては困るじゃないか!】
【すみません なんとか召集取り消しをと すがる思いで来ています お聞き届けを! 何でも差し上げますので】
【あはは おい、 露骨なワイロ提供じゃないかよ・・
俺は 仮にも陸軍省からこの仕事を拝命している公僕だ 業務に誠実に 公平にやっとるんだ・・
一旦決めたものを 変更はできんよ・・】
立夫は 必死だった 下手したら満州 朝鮮に飛ばされる
戦争は日増しに激化しているし 生きて帰れる保証が無い
立夫は 来る前から思っていた事を 口に出した
【係長さん・・あの・・良かったら 妻を・・(汗)】
【なにい・・】
係長が丹前の裾を直して真っ直ぐに僕の顔を見た
【そうか・・お前の妻を 味見させるというのだな 】
はい!背に腹は代えられないです(汗)
【あは ほうか・・背に腹はのぉ フフフ・・】
係長は蔑んだ目を無遠慮に向けたあと 膝を叩いた
【よおし!・・わかった それほどの頼みなら聞かずばなるまい
明日の晩・・行きつけの○○茶屋まで妻を寄こすんだ
来ないと取り消しはせん・・わかったな・・】
後編に続く
このウラログへのコメント
想像以上に壺の味が良くて更なる悪事に葛藤するのか後編楽しみです。
こんな企みが許せるのか?
憤りが、先に立ちます。
自分だったら、どうするだろう
おそらく、影の力を使うことになるでしょう
こんにちは(^-^)イククルで活動してますよね(^o^)ノ楽しく日記を見ています
後編、楽しみにしてます!
写真かわいい
イククルは日記もろくに書けないし 力入れてないです
こちらをメインにします
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