【お題日記】今年はこれに挑戦！

隠居

世間から離れて暮らしていきたい。

若い人たちの邪魔にならないようにヒッソリと

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年末で家電の宣伝みたいな番組やってた。
如何にも温故知新みたいな雰囲気を出して、京都か奈良の古いカマドのご飯を炊く羽釜の再現で炎舞炊きが、、とか言ってた…
多分、知らないんだろうな。大正以前は殆ど玄米ご飯だったなんて、、
誰だってそうだよね。生まれた時からそうだったら、昔っから白米食べてたって。
脚気は江戸時代　贅沢病と言われてて金持ちがかかる病気だった。明治時代になって海軍が良く脚気になった。
海軍では人集めのため、白米を腹いっぱい食べられる　が謳い文句だったらしい。

というわけで　解ると思いますが、古いカマドの炊き方は玄米の炊き方ですよね。大体タイリュウするほど水入ってないし、、浸水した米での水加減見たら分かるでしょうに、しかも炊きあがったら水無いんだからタイリュウするのなんて最初のうちだけでしょうが

こんな、イメージをもたせる製品なんてなんだかなぁ　と思って見てました

だいたい、炊きたてでうまいご飯を保温して置いとくなら、メッコ飯でなければ大して変わらない。もし、電子ジャーのご飯が不味いと思わないならそもそも美味しく炊いても意味ない(笑)

このチグハグ感。東京の人はわかんないんでしょうね。

羽釜が良いというのも、竈の中に鍋を入れて火のあたる面積を増やし　且つ　竈のクチの大きさにある程度対応する形状だと思うんですが、、、何かイメージだけ独り歩きっぽいんだけど、

というわけで、若い人たちがんばってください。