たかが正上位、されど正上位

セックス体位の「四十八手」は
元々、相撲の決まり手の数から来てるらしいんだけど
現在の大相撲は８２種類もの決まり手があるそうで、
我々セックス愛好家も頑張らないと…な～んてね(笑)。

相撲の決まり手の中にもエロチックな名前のものがあって、
「寄り倒し」「押し倒し」に始まって「小股掬い」やら「裾取り」やら、
その気で聴くとついセックスを連想してしまいそうだし
そのものズバリ、「三所（みところ）攻め」なんてのもあるそうな。
ちなみに相撲界の隠語でセックスは「首投げ」で、これも決まり手のひとつ。

さて、本題。
改めて思い返してみるとあまり体位の種類を知らない。
正上位、騎乗位、後背位、対面座位…それに松葉崩しくらい。

むろんそれぞれにバリエーションがあって
例えば後背位でも、俗にいうワンワンスタイルだけでなく
横臥位もあれば立ちバックもあるから
それも数えていけばそれなりにやってきたのかなぁ。

基本的にお相手の顔を見てフィニッシュしたいので
最後には正上位に落ち着くことが多かったような。
相撲でいえば「寄り切り」ってところ。




ちなみにセックスの四十八手の中には
フェラチオや６９も入ってるって知ってました？