- 名前
- 穂高
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- プロフィール欄の年齢は間違いです。結構いってます。 いまはログを読んで頂く、読ませて...
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あこがれの旅の宿
2023年11月04日 10:50
令和の時代となってはすっかり死語だろうけど
まだ私が幼いころは「逆さクラゲ」という言葉が生きていた。
その頃は今以上に夫婦以外の男女が
簡単にセックスできる場所は限られていたのだけれど
いまでいうラブホテルみたいな場所には
必ずと言っていいほど「」のマークを掲示していた。
これがクラゲがひっくり返ったように見えるから「逆さクラゲ」。
そしてこんな場所のことを「連れ込み旅館」とか
単に「連れ込み」とか呼んでいた。
なんて直截的!
これも死語だけど、戦前の「赤線(売春街)」の名残か、
たいてい木造2階建てくらいの古い旅館建築で
廊下に面した間仕切りも襖(ふすま)だった、と思う。
なにしろまだ子供だったから実際は知らない。
それが何時の頃からか、木造は鉄筋になり
名前も「ラブホテル」とか「ファッションホテル」とか
「連れ込み」という名前の響きに抵抗のある、
それでもセックスはしたい女子向けになっていった。
さて、現在の旅館でのセックスだが
別に問題ないんじゃないか?
そういえば我が家の次男を種付けしたのも
家族旅行の温泉旅館だった気がする( ´艸`)
秘密の恋の相手たちとはほとんどラブホテル利用で、
一般のシティホテルを使ったのは2,3度だろう。
日帰りデートが基本で一般のホテルが使いづらかったのと
やはり声に気を遣うからね。
でも本当に好きだった人とは
ひなびた温泉旅館に泊まって
ゆっくり湯に浸かったり、美味しい食事をしたり
二つ並んだ布団を寄せたりして
ゆっくり夜を楽しみたかったなぁ、とは思う。
心から。
このウラログへのコメント
> femme fataleさん
お父上、合理的と言えば合理的( ´艸`)
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