- 名前
- えむ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 人形遊びをするように、私で欲求を満たして欲しい 安全と清潔さえ守ってくださるのなら、...
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【お題日記】自分って変態だなと思うこと
2022年12月17日 04:59
変態の基準がそれぞれ過ぎて
みんな変態でみんないい、えむです
性格でも性癖でも、生活スタイルでも、仕事でも
ある意味皆さん、なにかしらの「変態」な部分はあると思うのですが
ウラ的変態は性癖を話させたいのですよね
えむの変態ぶりは過去日記を辿れば、ある程度はお分かりいただけているかと思うのですが
小学低学年で運命の出会いとなった「変態小説」の存在は、その後のえむの人生を確定してしまいました
その時点で既に従姉妹の性的オモチャとして扱われて数年、えむには下地が十分に出来上がっていましたので
難しい漢字はある程度は辞書を引けば読み方くらいは理解出来たし
ナニを意味するのかは表現を読めば理解出来てしまいました
えむ、親の方針?手抜き(笑)で、小学一年生で辞書の引き方をマスターしています
新聞を読む父の邪魔になるほど、「なんて読むの?」攻撃が激しい「文学幼女」でした(笑)
まさかの親も、コレは想像もしていなかったことでしょう(苦笑)
過去日記でも触れていたかしら?
書いては消していたでしょうか
遡るのも面倒なので、書いちゃいます
裏の日本を牛耳っている1人の老人
日本家屋に住まい、お手伝いさんやボディガードも常駐する
老人は翁と呼ばれ、翁が首をひとたび縦に振れば、ある者は一夜にして日本の表舞台に立ち
首を左右に一度振れば、明日の生命すら不確かな存在と堕とされる
翁の権力は裏日本を望みのままに動かす
そんな翁の元に、1人のボロボロになった中年が差し出された
中年は翁への借金を返済出来ないまま不渡りを出し、明日にも経営する会社を手放さなければならないところまで来ていた
翁は中年を見てニヤリ・・と笑った
予定調和だったのだ
寧ろ遅かったとさえ口にしたくなるほど、翁はこの日を待っていた
「家族ごと冷たいところへ沈むか」
その一言に込められた威圧に、中年は腰が抜ける
「一つだけチャンスをやろう。娘を差し出せ」
翁は言葉に対して、中年は瞬間躊躇った
「嫌なら沈め」
逆らえば妻子全ての命が無くなる
翁はそれを平然と、首の一振りで指図するだろう
半日も掛からず中年は妻子もろとも「失踪者」とされ、痕跡など残ることなく始末されるのだと
中年の背中から力が抜ける
行儀見習いと聞かされ、百合は翁の居室に案内される
慣れない振袖を着せられ、まだ10代の百合の胸は好奇心にときめいていた
立派な建屋、美しい庭園、そのどれもが百合には物語の世界に見えていた
スッと障子が開けられ、1人の老人が和やかな笑みを浮かべ入室してきた
着物の似合う老人は室内にも関わらず、左手で杖をつき、右半身を引き摺るように百合の前へと寄る
目が合い、慌てて三つ指をつく
「気楽にされよ、この通りの爺じゃて」
「・・百合と申します、この度はお世話になります」
うんうんと頷く翁に、百合の緊張がほんの少し緩む
「大変だったのぅ。ここでは色々と爺の世話を頼むことになるが、なぁに難しいことはない。ゆっくりと慣れていくじゃろうて」
柔らかい微笑みを浮かべる翁に、百合の顔に自然と笑顔が浮かぶ
「先ずは百合の部屋へ案内させよう。詳しくはそこにいる男に聞くと良い」
促されもう一度頭を深々と下げ、百合は立ち上がった
「ここが今日から生活する場となる」
日本家屋の廊下の突き当たり、廊下に設えられた潜戸を抜けると、もう一軒の家へと入ったかのような感じになった
「こんなに立派な・・・」
中庭に面した縁台を歩きながら、百合は言葉を失っていた
部屋をひとつ、ふたつ、いくつ超えるのだろう
大きな樹木、玉砂利の庭、土の庭
不自然なまでに殺風景な感じは受けたが、それでもその広さに圧倒されるほうが勝った
「この部屋だ、入りなさい」
男は名前を黒川と名乗り、今後百合の務めを補助することになると教えてくれた
膝をつき、障子戸を開ける
そこは畳の部屋で、部屋の隅には文机と小さな箪笥、鏡台が置かれた、庭と同じように殺風景な和室だった
「これからはこの部屋が百合の生活の場となる。さぁ、入りなさい」
促され、部屋へと進む
その所作を見て黒川は納得した
まだ幼さの残る佇まいながら、動きは洗練されている百合
磨けば確実に輝きを放つ原石なのだ
襟から覗く頸は白く、若い肌は水を弾くことを当たり前にこなすだろう
翁は百合をどこかで見初め、手中に収めるべく百合の父親を「導いた」のである
「・・・他に荷物は?」
先に届いた段ボールは視界に無い
手荷物をそっと差し出し、小首を傾げてみせる
黒川は無言でそれを受け取り、百合は小さく声を上げた
「・・・これはもう、必要とならない」
「え・・・、」
「そこへ座りなさい。翁様をお迎えする支度を始める」
「お迎え・・ですか?」
部屋の真ん中に突っ立ったままの形で聞き返した百合を、無言で肩を抑え座らせる
「お前からの返事は必要としていない。聞かれたことにだけ答え、指示されたことには応の返事しか赦されない」
「そ、それはどういーーー」
崩れ落ちるような格好で座りかけていた百合
黒川の平手が、頬を打った
「ーー!!?っ」
「逆らい反抗する間は、罰を与えられる。従順になるまで、何度でも身体に教える。全ては翁様からの命だ」
何が起きているのか、起ころうとしているのか
百合は初めて、この状況に恐怖を覚えた
百合が抵抗する仕草を見せるたび、小さくとも悲鳴を上げるたび
容赦なく黒川からの平手が、至る所を打ってくる
嬉しかった振袖は黒川の手で剥かれ、長襦袢のみの姿にさせられた
震える腕で身体を隠そうとすれば尻を目掛け平手が飛び、身をよじろうとすれば髪を鷲掴みにされた
百合が放心状態で涙を流すことも忘れた頃、黒川は箪笥から数本の麻縄を取り出した
「ひっ・・・っっ」
何をされるのか、あれで首を絞められるのではと、思わず引き攣った悲鳴を上げてしまう
慌てて口を閉じたところで、黒川は縄束を解いたもので百合の身体を数度打った
懸命に悲鳴を飲み込む百合
その姿を鋭い目で威圧しつつ、黒川は縄を百合に掛け始めた
初めてのことに固まる身体にお構いなく、強引に上半身は亀甲縛りに、下半身それぞれの膝上と足首に、縄が巻き付けるように掛けられる
「翁様のお出ましだ。頭を下げなさい」
脚は投げ出したまま、頭を押さえつけられ、不恰好に身体を折る
「ほぅ・・・これは想像以上だ」
右半身の麻痺は本当だったようだが、穏やかにも聞こえた老人口調は無い
百合の脳内はパニックに襲われていた
辱められている姿を感嘆の声で肯定されている
足元しか見えない老人の声音は、こんな姿にされている百合を楽しんでいる男の声なのだ
この後、百合は様々に調教を施されていきます
殺生与奪となった状況に必死に耐えようとしますが、生活の全てを翁の嬲りものとされていくのです
その中でも、「小学低学年のえむ」が心を鷲掴みに揺さぶられ、今に至る性癖を植え付けられたシーンが・・・
薄暗い部屋の中、全身を硬く縛り上げられ、百合は芋虫のように畳を這うことしか出来なかった
盃を片手に、翁はその姿を愉んでいる
女中が翁の側へ膳を差し出した
「もうそんな時刻か。百合にも食べさせてやろうな?」
震える手で身体を支え、左手は盃から小鉢へと持ち替えられた
「さぁ、此方へ来るが良い」
百合の身がビクッと震える
翁の動きを見て取り、黒川が百合を引き摺り起こした
翁の前、向き合うように押さえつけられ、翁の震える指先が百合の乱雑に纏められた後頭部に差し込まれる
ズルリ・・・ズズ・・っ
小鉢に入った、すりおろした長芋が翁の口内に含まれていく
百合の全身に鳥肌が立つ
堪らない嫌悪感に吐き気を催している
ガッチリ掴み込まれている髪
身体は黒川が押さえていた
逃げられないーーーー
次の瞬間、翁の唇が百合の唇に重なり、ドロリとした長芋が舌でこじ開けられながら注ぎ込まれてくる
悲鳴は唇に吸い取られ、執拗に差し込まれる舌を拒むことは許されず
かと言って飲み込むには余りにも・・・
翁の唇が百合から離れたのは、百合が長芋を嚥下したのを確認してからだった
それからの百合の食事は翁の口移しのみとなり、それに慣れるしかなかった百合は、いつしか従順に受け入れ、翁の口内まで舐め取るように舌を差し込むことを躾られた
磔にされ、酷く責めを受けたシーンより
胡坐に縛られて、芋茎で責め犯されたシーンより
勃たない翁の代わりに黒川の巨大な茎で責められ、前も後ろも貫かれたシーンより
穴という穴を嬲るシーンより
小学低学年のえむには、この食餌のシーンが突き刺さりました
想像すれば吐き気さえ込み上げそうなのに
すりおろした長芋などという食卓によく出されている食材で
身も心も束縛され、どんな辱めよりも尊厳を失うこの責めに
えむは一生の性癖を植え付けられたのです
お話は記憶にあるシーンを言語化したイメージです
内容的にはほぼ正解だと、記憶通りなら
さらにこの後、百合は翁の調教により、性人形へとされていきます
全てを蹂躙され、受け入れることしか出来なくなる人形・・・
えむの性癖の最も深いところ、愛玩性人形と、百合はなっていきます
軽く40年以上前に読んだ小説が、今でも鮮やかにえむの脳内を支配しています
同じ生活に堕とされるのなら・・・・・・・・・
このウラログへのコメント
ウラログ、いくつか拝見しました。
文章が上手く、頭の良い方ですね。
性癖も含めて、とても気に入りました。
せめて、もう少し近くにいたらと、
お会いしてみたいですね。
ここまでの事は思いつけないけど、調教には興味あるな~
とはいえ、俺以外の男に羨まれるような女にしてからお披露目をしたいけど、物足り無さもありそうでちょっと不安^^;
だって蝶々結びしか出来ないから
> あまい棒さん
褒められちゃった嬉しいです
頭は残念な方向に働いておりますが(笑)
愛知何度か行っていますが、好きな雰囲気の県です
金山で迷子になりましたが
来年の今頃また行く予定です
> カリアゲさん
好奇心こそ最大のエロス
SMに限らず自分好みの女を育てたいとか、好き勝手出来るオモチャを育てたいとか
全てが調教なのかもって思います
因みに夫、蝶々結びが下手です(爆笑)
御久し振りです。相変らずの変態振り頼もしいです。小学校低学年で読んだ団鬼六を思わせる小説の内容まで理解していたとは凄いです。変態の素養十分でしたね。一度お逢いしたい。
> y・平野さん
お久しゅうございます・・・なんて(笑)
とにかく本を読む子だったので、読むものがなくなれば辞書も読み込んでましたね
辞書は楽しいです
えむもお逢いしたいです
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