『性教育』男の子編！（モーツァルトに寄せて）

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　なんだか訳のわからないタイトル！　性教育って受けたことあります？

　私の年代はとくに無かったかな、ひょっとして「保健体育」とかの授業でお義理でやったかも知れませんがいずれにしても記憶に残るものでは無かったです。いまどきの中高生はどんな「性教育」受けているのでしょう？　教えて！　

　知り合いの女性も思春期の男の子が居て、そろそろお年頃なので悩んでいるそうです。例えば、今どきの標準的な家庭でなら、父親は息子に何かしらの「伝授」をされるのでしょうか？　とっておきの「秘蔵写真」かなにかを観せて、こうこう・だからこう、なんて説明する？　ありえないかな。知りた～い！！
なにせ子供が居ない私ですから、そんなこと悩む必要もないのですが、やっぱり教えるべきことは教えるべきなのかなぁ～　なんて思ってたりします。

　なんでこんなことを書く気になったかと言うと、26歳のモーツァルトが父レオポルトに宛てた手紙でこんなことを書いているのです。

　『しかしぼくには、いまどきの若い者たちのようには、どうしてもやれません。第一に、ぼくには宗教観念が、第二に、隣人愛と真面目な気持ちがありすぎて、純真な娘を誘惑することができませんし、第三に、病気に対する恐怖と嫌悪と懸念がありすぎ、それに自分の健康を大事だと思うので、娼婦と遊ぶこともできません。だから誓って申しますが、ぼくはまだどんな女性とも、そのような関係をもったことはありません。もしあったとしたら、お父さんに隠しておくはずもないでしょう。』　引用おわり

　もし女性と初めて体験を持ったら、お父さんに報告する！　って言ってます。　あらら～！　

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出典参考 URL:　モーツァルトの父との書簡
https://www.classic-suganne.com/entry/2018/08/06/183235

「結婚の言い訳は、欲望...？」の項を参照！