- 名前
- 気まぐれ兄
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- 自己紹介
- 40歳以下の方は対象となりません。 20代や30代からの業者メールは、 即削除してい...
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僕の人生と記憶 ⑦
2021年08月23日 20:44
思い返すと、
教師になりたくてなったのではなく
ほんの腰掛け程度と思っていた。
本当は、何をしたいのかはっきりとせず
何となくデザイナーや広告業界など
その中に教師という選択肢があったから
取り敢えず生活するために教師でもという
不純な動機なのである。
でも長く続けてこれたのは
それなりの魅力があったから。
子供たちとの触れ合いや
指導を通して
子供たちの成長を見られること。
楽しいことも、嬉しいこともたくさんあった。
でも、そのうちになんとなく
自分は教師に向いていないかもと
思うようになってきた。
ひどい偏頭痛が頻繁に起きるようになったり
月曜日の朝になると気が重くなってきたり
これはまさに不登校症状。
原因は? よく分からない。
そのような頃、教務主任になり
子供たちと接する時間が減ってきた。
そして数年後に教頭試験にパスして
教育委員会に移動。
今度は学校や教員を指導する立場に。
大学卒業後、何となく教師になって、
そのまま管理職への道を歩いている。
身体の奥から
フツフツと湧き出るものがあった。
この辺で、止めようと。
仕事も辞めようと。
そして、今の仕事に就いた。
偏頭痛はどこかに消えてしまった。
ストレスから開放されたような
清々しい気分でいる。
このウラログへのコメント
ストレス 怖いですね
いろんな病気に悪影響を及ぼします
今のお仕事に就かれて良かったです(*^^*)
現場仕事が好きだったんだね。
だけど能力が高いから学校側は管理職に…って
感じだったのかな?
ストレスは本当に怖いの私も経験して
きたから分かる。
今は好きな事が出来て良かったね(^^)
> マミリンさん
ストレスなんて縁がないと思っていました。
でも、実際はそうではなかった。
今の仕事も
やりたくて始めたわけではありませんが、
続いているということは合っているのかなぁ?
こんばんは(*^_^*)
教える仕事は楽しいし夢中になるけど、ストレスも相当ありますもんね・・(^-^;
私も、ストレスが我慢できなくなったら辞め時かなと思ってます(*^_^*)
> なつき(^^)vさん
子供たちのことは大好きだったから、
担任を離れるというのは悲しかった。
学校での自分の立ち位置を考えると
やはり全体を見ていく立場でしかなかったみたい。
> 清香.さん
外に出て初めてわかったことだけど、
学校って、なんと狭い社会なんだろうと・・・
担任はお山の大将のようだし、
組織だってほとんど機能していないし、
そんなところに嫌気が・・
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