- 名前
- 気まぐれ兄
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 40歳以下の方は対象となりません。 20代や30代からの業者メールは、 即削除してい...
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僕の人生と記憶 ④
2021年08月17日 22:29
胸がパカっと開いた感じがした。
初めて吸った煙草がショートピース。
咳き込むこともなく
煙草って、こんなに心地良いものなんだと。
親には隠さずに正直に話した。
それが高3の夏のこと。
父親も同じ年くらいで始めたようで
吸い過ぎには気を付けなさいと
容認&許可をもらった(笑
でも、40歳になってから禁煙。
それ以来、1本も吸っていない。
我ながら自己管理能力の高さに驚く(笑
美大、芸大を目指して上京。
現役受験の時は、訳も分からずだったので
お試し受験の様(笑
実は、4浪しているのである。
1浪してからは芸大に狙いを絞り
日々、デッサンと油絵にあけくれた。
芸大や美大は
1次がデッサン、2次が油絵、3次が学科試験。
学科の勉強なんて、ほとんどしなかったから
2次試験はパスするけれど、
3次で落ちるは落ちるは(笑
さすが親に負担はかけられないと
4浪の時は志望校を美大にして合格。
同じクラスには、5浪も6浪もいたけど(笑
予備校が川崎だったので、1年間はそこから通い、
2年目からは国立のアパート暮らし。
当時もお洒落な街だったなぁ。
入学後すぐに、宿泊のオリエンテーション。
そこでクラスが分かるわけだが
同じクラスになったある女の子に
見た瞬間、一目惚れ。
この子とは、
その後4年間いつも一緒にいる仲に。
以前の日記にも写真を載せたかな。
すごく甘えん坊でセンスが良くって、
ポニーテールがよく似合う富士額の子。
学食では、珈琲を飲みながら
いつも髪を指でクルクルしていた。
周りの友人やクラスの仲間は、
二人は付き合っているのだろうと
そう見られていたけれど、
そうではなかった。
結局、僕が素直に気持ちを伝えられなかった
グズな自分のせいで、ずっと友だちのままで・・・
どうしてそうだったのか、分からない。
アパートに来てご飯を作ってくれたり、
二人で出掛けたりしたけれど、
彼女は積極的な僕を待っていてくれたのだと
そう思っているけれど、どうだったのか(笑
顔立ちや雰囲気とか仕草が、吉高由里子に似てて、
ドラマの東京タラレバ娘なんて、
欠かさず見ていた(笑
モテ期だった大学時代。
後輩の彼女にアパートに押しかけられたり、
グループ旅行に行って、上級生としちゃったり
女子大の美術部へ指導に行ってセンセ面したり
人生で一番楽しかった時代だったかも。
このウラログへのコメント
ご飯を作るなんて絶対に好きな人にしかしません
友達以上 恋人未満
もどかしい関係
彼女はきっと『付き合って』と言う言葉を待っていたと思います
こんばんは(*^_^*)
その彼女絶対に兄さんのこと好きだったと思う(´艸`*)
お互いがこの関係を壊したくなかったのかもね・・。切ない☆
> マミリンさん
指一本も触れられない根性なしでした。
ドラマだったら、
最後はハッピーエンドとなるのかな?(笑
好きなのに好きと言えない、この辛さって
若かったせいなのかもね。
> 清香.さん
結婚後、10年くらいしてからも
隣りに妻が寝ているのに
彼女の夢を何度も見てました。
そうすると頭の中は、彼女のことでいっぱい。
今でも時々夢に現れてきます。
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