お仕置きと新しい変化と(プロローグ)

前回のログにご主人様からダメ出しされていたのですが、意地張って書かずにいたのと、
つい、暑くて痒くて無断で下の毛の手入れをしてしまったんです。

ご主人様はどうやってお仕置きしようか
あの手この手とずっと思案していたみたいです。

何回か前の逢瀬の時から気がついていた
隷子の身体と感じ方の変化
それが今日花開いてしまいました。


玄関に入るなり着衣を剥がされ
ご命令通りのスリップが現れる
ノーブラに紐パン
自分で選んだボルドーレッドの
妖艶な色
首元から乱暴に乳房をあらわにされ
乳首を捻りあげられる

「痛いっ！」
「アッ…ンﾝん」

すでに甘い吐息と嬌声に変わっていた
私のスイッチが入った瞬間

もちろんご主人様がそれを見逃すはずはなく
より深い世界に誘うように
簡単に拘束され四つん這いで
お尻を高く突き出させた姿勢のまま放置

次々と縄を梁にかけ
バッグから様々な道具を出す音
聞き覚えのある浣腸器を置く音
新しいパッケージを開く音

隷子はすでに
この後展開されるであろう責めの世界に
すでに身体は火照り
中心は疼いてそこを濡らし始めていたんです。