- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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10th Shinjuku Part 8 浴室での狂態はまだ続いていた。
2020年12月29日 21:19
浴室での狂態はまだ続いていた。
すでに硬度を失ったものの
まだ、ぬらぬらとぬれ光っているペニスにむしゃぶりついてくると
行為の残滓をおいしそうになめあげる。
こちらもまた、まだヒクついているおまんこに吸いついて
なかに放出した精液と、
じゅくじゅくと吐出し続けた愛液のミックスを
吸いあげる。
飲み込む。
口の周りについた名残りを舐めあげる…
フェラチオとクンニリングスの交叉は挿入前だけではなかった。
激しい行為の後の余韻に浸りながらの舐めあいは
登り詰めていく過程とは少し異なる不思議な快感を呼んだ。
女は早くも次の体勢にはいりそうな勢いだ。
床に流れる浴槽からの湯に二人とも髪はびしょびしょだった。
こちらの薄めの髪は濡れれば惨めそのものだが
女の濡れ髪はそれだけでセクシーだ。
そして目の前で妖しく開花しているピンク色のおまんこと
そこを縁どる濡れたヘアの組み合わせはもっとセクシーだった。
でも、激しい射精の後では心地よい満足感はあるものの
次に立ち向かう気力はない。
そのふがいなさをごまかすように、強くおまんこを吸い上げると
再び女体が反り返りだす。
あわてて中止するさまが自分でもこっけいだった。
ようやく快適な休憩にけりをつける覚悟ができる。
ぬるま湯のようなだらけた気分に訣別するように立ち上がると
そそくさとシャワーをかけあって、ようやく浴室を出た。
まだ、もどらない体力。
くずれるようにベッドになだれ込んで全裸のまま横たわる。
脱ぎ捨てたシミつきのパンティをわざわざはいて
挑発するように隣に寝そべると
「もうダメなの?もう、おまんこに入れてくれないの?」
「少し休ませてくれ。」
そう言って眼をつぶると強烈な睡魔に襲われる。
一回果てたときに眠り込んでいるから二度目の仮眠。
ラブホテルでこんなに寝るのも珍しい。
満足すればいそいそと帰り支度をするのが常だが
この時間がひどく大切に思えて、再度を期待した。
だからこそ眠ろうとしたのかもしれない。
隣の女も同じと見えて、甘えたように鼻を鳴らすと
クスリと笑って、しがみついてきて
こちらの胸に顔をうずめると、満ち足りた様子で眼を閉じる。
充足の眠りは一時間も続いた。
上腕部に乗せられた頭の重さで目が覚める。
睡魔はすっかり吹っ飛び、体力も戻っていた。
もぞもぞ動いたためか女も唸りながら大きな眼を開けた。
「うれしい。」
そう言ってしがみついてくると当然のようにくちずけが始まる。
激しいキスだった。
舌の先でお互いの歯茎をこすり上げる。
わざと唾液を含ませてじゅるじゅると飲みあう。
唇をかんで引っ張り合う。
互いの頭を平行にしたり、90度クロスさせたりして
もはや性交とは変わらないような行為を楽しむ。
女の唇はおまんこ。
男の舌はペニス。
やがて二人の顔が唾液でべたべたになる頃には
女のおまんこはうずきだし
男の下半身は熱をもった。
「ねえ。ねえ。キスだけでイっちゃいそう。」
「わかるだろ。こっちもこんな大きくなっちゃった。」
「上のお口とおまんこがつながってるよお。」
そういうとこちらの足をはさむようにして
太ももにおまんこをこすりつけてきた。
さらさらとしたパンティの感触はほんの少しになり
愛液がしみだした濡れタオルのような感触が太ももを撫でる。
「また濡れだしてるよ。パンティから滲みだしてる。」
「またなの。またなの。おまんこがほしいって泣いてる。」
手を入れてみると、ダムが決壊したようにあふれ出している。
おまんこに張り付いたような状態のパンティを脱がしにかかる。
腰をくねらせながら協力するから数秒後には
極小のパンティはこちらの手のなかにあった。
裏返して、あまり役にたちそうにないクロッチを見ると
大量の愛液が明かりを反射して光っている。
においをかぐ。
「いや。そんなことしちゃ。変態。」
パルファンの香りがかすかにするだけだった。
しゃぶってみる。
「いやらしすぎるよ。おまんこのおつゆしゃぶってる。」
ほんの少し生臭さが口に残る。
しゃぶっているこちらの口に激しくキスしてきた。
そして二人で濡れたクロッチをしゃぶりあう。
そのあさましい二人の姿が鏡に映る。
「見て。見て。私たち、こんなことしてる。」
「すごいやらしいよ。」
「自分のおまんこしゃぶってるよ。」
口走るのとしゃぶるのをせわしなく繰り返しながら
吸う力と抱きつく力をさらに強めてくる。
確かに鏡で見るとすさまじい光景だった。
二人してちゅうちゅうとしゃぶりあうのだから。
過去にも何人かとこんな行為を楽しんできたが
こんなに歓びを前面に出した女ははじめてだった。
眼が裏返った。
爬虫類のような光を帯びだす。
何回かの行為でわかったことだが、
この目つきになるとアクメが近い。
自分を完全に失って狂いだし、「おまんこ」を繰り返す。
そして達すると、どくどくと垂らしながら飛んでしまう。
いきなり、またがってきた。
自らの指でラビアを押し広げ、いきなりペニスにあてがうと
「ふーっ」と鼻を鳴らしながら腰を落としてきた。
完全な騎乗位になる。
下からゆさゆさと揺れる乳房をつかんでねじ上げる。
豊かな髪が片目にかかり顔に陰影がかかってひどく美しい。
そして、
この淫乱な光景をさらに加速するかのように
口にくわえたパンティは離していなかった。
それどころか、
腰を激しくゆすり、こちらの突き上げを強要しながら
鏡に、パンティをちゅうちゅうと吸う自分の姿を映しては
身体中にふるえをはしらせている。
もう、男の存在などどうでもよくなっていたのかもしれない。
こちらのペニスを使っての激しいオナニーだ。
勝手に登りつめ、勝手に達する。
ついに、パンティが口からはらりと落ちた。
唇の端からよだれが糸を引いている。
目つきは完全に蛇のそれに変わっている。
きょう何度目かの狂気におそわれているのだ。
ものすごい勢いで腰をくねらせ上下する。
最初は女の狂い方に圧倒されていたが
やがてこちらの興奮も女のそれと同調しだした。
激しい快感が訪れだす。
ついさっき、あんなに激しく射精したのに
またつきあげるような波が襲ってくるのだ。
パンティをしゃぶりまくる女の姿が原因なのだろうか?
「うわああ。おまんここわれちゃう。」
大声で叫ぶと、はあはあと息を荒げる。
愛液がどっとあふれ、こちらのペニスを淫らな感触で包み
下半身を伝わり、シーツにほとばしる。
「ぎゃあああ。おまんこお。おまんこおお。おまんこおおおお。」
女だけがそう言ったのではなかった。
男もおなじように叫んでいた。
激しい行為のあとだからゆっくりと…いう男のもくろみは
女の狂喜と淫乱さの前にもろくもくずれさった。
今度は、お互いを思いながら射精とアクメのペースをあわせるのではなく
おのおのが勝手に達することになった。
そう、性交に名を借りた自分の世界に浸っての二人の自慰行為。
なのに、
再びの射精と、再びの「イく。死ぬ。」は
たまたま同時となった。
さっき多量に放出しただけに放てたかどうかはわからないが
びくん、びくんと痙攣するおまんこに
下からどくんどくんと突き上げる。
下からの射精感は長く続いた。
上での痙攣も長く続いた。
「ぎゃああ。おまんこおお。」
悲鳴。
「うわあ。でるう。」
怒号。
タイミングが一致した、二人の「狂ったオナニー」だ。
相手を思慮することのない、身勝手な性交がこんなにも快感を呼ぶとは…
目がくらみ、真っ白になり、本当に失神しそうになった。
女は、万力のような力で精液をしぼりとると、そのまま他の世界を漂っている。
今度のイき方はかつて経験したことのないようなものだったらしい。
股をだらしなくひろげ
口を半開きにしたまま、
それでも妖しく美しいその姿は
動かない。
動かない。
酸素をもとめてふいごのように上下する胸だけが
生きている証だった。
やがて、ぎゅっとつぶられた瞳から
ツーと涙が流れ出す。半分この世界にもどってきたのだろうか。
「ばか。ばか。ばか。」
そう言うと顔をくしゃくしゃにして泣き出し、
また裸の身体をぶつけてくる。
やさしく抱きながら、女の白い肩のむこうに
愛液と唾液で濡れたパンティをじっとみつめる。
(続く)
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