- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
こういうエピソード
2020年04月13日 14:02
外出禁止なので、ストレッチも入念に
表では新人の残念エピソードを書いたので
こちらでは「知らず知らずのうちに、会社でこうなっちゃった」
という内容を書いていきたいと思います
どんな内容なのか
それは、読めばわかるさ
①社食で重役と食事してたら、「重役を手玉に取るフィクサー」扱いされた話
私はただ単に、持参したお弁当を食堂で食べてただけなんですよ。
でも、ほかの部署の交流がない人たちからの”お誘い”が嫌なんですよ。
だって、お誘いを断ると”お高くとまってる”って言われるんですよ?
彼氏がいたら、ほかの人とデートしないのが普通でしょ?
だから断ってるだけなのに、そんな言い方されるのが嫌なので
知ってる重役さんとご飯を食べてたら、いつのまにかその輪が膨れ上がって
ほとんどの重役さんが一緒に食べるようになっちゃって
重役10数名いる中で、{平社員が私だけ=影のフィクサー}
って扱いですよ
②「イチゴと外食に行くと、お会計がタダになる」という話
これにも、理由があるんですよ
会社の近くには、会社と提携してるレストランや食堂があって
重役の方々はけっこう利用されてるんですね。
そこで私も同僚と食事しに行っただけなんですけど
たまたま仲良くしてる取締役の方がいらっしゃって
軽く会話して、取締役は先にレストランを出たんですけど
私のテーブルのお会計も一緒に済ませてくれたんですね。
そしたら、こんな噂が尾ひれついて出回り
”イチゴは食事する際に財布を持つ必要がない”という、暴挙に近いうわさが立ったわけでございます
③「おやつ会のときはイチゴを連れて練り歩くと豪華になる」という話
私のいた会社、おやつ会というのがたまにあって
若手社員(男子)が買い出し等をおこなって、みんなで3時にダラダラ話しながら
心をリフレッシュする、という催しがあったんです。
で、その順番は社員持ち回りなんですけど
課のおやつ代が枯渇したときがありまして(原因は、持ち回り社員の申請漏れでお金が出なかった)
おやつ代を管理してる管財にお金を申請しても「事前申請してないんだからダメ」の一点張り。
それにガッカリした、私が敬愛するお局様を見た私が
私「私、直談判してきます!」
と、社長室に特攻したんです
もともと社長とは仲良くしていたし、社員の福利厚生には理解がある社長だったし
社長「そうだったの。みんなが楽しみにしてるんなら良かった。じゃあ、管財に電話しておくから
予算回してもらいなさい」
という一言をゲット
で、その足で管財にお金を貰いに行ったら、さっきまで「ダメ」の一点張りだった係の人が
「社長から伺ってます~、こちらでございますね~」と、かなり低姿勢
そして、毎回の申請は3万円のはずなのに
支給されたのは50万円
「イチゴ君のところで楽しみにしてるんだから、柔軟に対応しなさい。ケチケチするな」
(この場合の”イチゴ君のところで”は、イチゴ君のいる部署の人たちが、という意味です)
と社長に言われたので、多めに出しました。とのこと
で、私はその足で社長のところへお礼を伝えに行き
無事、おやつ予算を大幅ゲット!
で終わればいいのですが
「イチゴちゃんが直談判したら、予算増になった」という事実が独り歩きし
しまいには他所の課のおやつ会でも
「イチゴちゃん。うちの課のおやつ会の予算も増やしたいんだけど・・・一緒に来てくれない?」
とお願いされる始末
私はあくどい要求をしたわけではないっ
④他所の部署が対イチゴとして用意した社員を撃退した話
私の所属する財務と、会社全般を管理する総務は
けっこう対立することが多く
けど、お金を管理する部署が強いのは世の常なので、うちの部署のほうが強いのですが
それを面白くないと思う、総務の面々(特に女性陣)
で、新卒で入ってきた社員が元ミス〇〇(大学名)という輝かしい経歴を持っていて
”上層部に気に入られれば、財務と総務の立場が逆転する”と考えた総務軍団は
対イチゴ用として、重役の中にその子を投下
書類の受け渡しに始まり、調整役やら雑用やら
重役との橋渡しをやらされ
しかも、総務の女性陣にあることないこと私の話をして
この子に私をライバル視させるという、暴挙に出たわけです
何も知らない私は、この子と廊下やロビーで会うたびに
「イチゴさんにだけは負けないですから!」だの
「私のほうが若いんですから」だの
「私は一応、元ミス〇〇の称号がありますから」だの言われ
私には”何のことやら?”状態
で、後日「オリエンテーリング」※社内の交流を深めるための、1泊2日の旅行
において、昼食の際のお弁当を発注ミスし
350個あればいいはずのお弁当が、1050個
(350人×3回※本社勤務1000人以上が一度に旅行するにはホテル等が抑えられないので、日時をずらし3回に分けてオリエンテーリングがあったんです)
焦った総務は、この女の子に方々を回らせて
「多く頼んじゃったので、食べられる人は3つお弁当食べてください」
と頼み込み
大抵の男性陣は「しょうがないなぁ」くらいだったのですが
重役の一人が
重役A「君ね、人に頼んでお弁当の無駄をなくすっていうのはいいんだけれども
まずは間違ったことを(ごめんなさい)しないとダメだろう」
と、長々~と公開説教開始
ただ、その子がお弁当を発注したわけじゃないのは誰が見てもわかってたので
あまりに酷い!と思った私が
私「そのくらいでいいじゃないですかなんでこの子を怒鳴るんですか
言い過ぎです、謝ってください」
と反論
重役A[いやしかし、イチゴ君。これは社会人として・・・」
私「それはそうですけど、みんなの前で新卒の女の子を怒鳴るとは何事ですかっ」
重役A[いや、イチゴ君を怒鳴ってるわけじゃないんだよ?」
私「んなこたぁわかってますこの子が発注したんじゃないくらいわかりきったことなんですから、楽しい旅行で怒鳴る必要はないんじゃないかって言ってるんです」
重役A[しかしだね、イチゴ君・・・」
私「うるさいっこの子に謝りなさいっじゃないと私が許さない」
重役A[ああ、ごめんごめん。言い過ぎたよ。イチゴ君そんなに怒らないでね。君にも(総務の女の子に向けて)言い過ぎてしまって申し訳なかった。ごめんなさい」
私「うん、よろしいマモルさんキチンと謝れて素敵」
※この重役Aは下の名前がマモルさんと言って、私のお茶飲み友達(甘味処によく一緒に行く仲)
仲が良いので下の名前で呼び合ってます
と、あまりにも可哀そうだったので助け舟を出し
お弁当の捌けもよろしくなかったので、私も方々に頼み込んで回ると
およそ15分ほどでお弁当の無駄ゼロ
(頼んだらほとんどの男性社員が2.3個ずつ引き受けてくれました)
で、そのままオリエンテーリングを終え
2週間後
その子が上層部に直談判をし、人事を動かし
私の部署に希望して異動してきました
ちなみにこの子こそが、私の日記にたまに登場する
私の妹分、レモン(仮名)でございます
私の行動力と、恨み節を言った自分のために上層部に臆せず「謝りなさい!」と要求する姿
部課を問わず男共を惑わし動かす、妖艶なる美貌に屈し
我が軍門に下った、というわけでございます
(自画自賛気味で表現しておりますが、事実です)
ちなみに、私が会社を辞めた現在でも
レモンとは交流しています
辞めるときまで「財務のベルとオーロラ」「財務の奇跡」「神のいたずら姉妹」
などなど、光栄な言い回しをされてたというのはいい思い出でございます
まだまだ話したりないですが、小出し小出しでまた書きます
このウラログへのコメント
やっぱりいつの時代もコミュニケーション能力は大切ですね、この日記を読んで凄くそう思いました🤔
いつもセクシーなっ写真をありがとうございます
コロナに精神的に疲れているのところへの 素敵な天女様のような画像
(人''▽`)ありがとう☆
しかし いちごちゃんを取り巻く 話はいつも 胸をすく話で気持ちがいいです(o^―^o)ニコ
いろんな話をここでみますけど、やっぱり人は性格だな…
すごくそう思います。
こういう人で自分はありたい!
暗いニュースの昨今
胸がスッキリする自慢話⇒爽快でした。
そやから皆から好かれるんやね。
また聞かせてくださいね。楽しみに耳をそばだてて待ってます
この感じ好き。いつもより顔の部分多めに露出してるからかな。
すかっ!とする、イチゴさんならではのエピソードですね~。
レモンさんもきっと気風のイイ素敵な”姉御”なのでしょうねえ。
ぜひ一目見てみたい。
コメントを書く